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ツァイス顕微鏡の歴史
先を見る
Zeiss Portrait
Carl Zeiss
「先を見る」これは世界各地に広がるカールツァイス顕微鏡ユーザー共通の指標にほかなりません。顕微鏡設計に躍進をもたらし、またそれを期待し続ける皆様があってこそのカールツァイス社なのです。

これは無意味かもしれませんがおもしろい質問です。それは、皆様はシャンペン(お祝いということで)を半分飲んだ時グラスを見て、「もう半分しかない」もしくは「まだ半分もある」のどちらをお考えでしょうか。同じことが150周年を迎えたカールツァイス社にも言えます。もう150年経ったのでしょうか、それともまだ150年しか経っていないのでしょうか。

それは見方によります。伝統、継承されている価値、品質に対する確固とした基準、そういったものを考えれば、この150年で成熟を遂げてしまっているということは否めません。しかし一方で、若さあふれるバイタリティ、常に革新と向上を求めてやまない気持ちは微塵も失われていません。「本当に?」とお考えでしょうか。革新へのエネルギーや先を見つめる精神はカールツァイスの伝統です。それはまさに創業当初から持ち続けてきたものなのです。

“もう150年”にしても“まだ150年”にしても、カールツァイスは既に伝説の会社です。伝説といっても過去のものではなく、今も存在し続ける伝説です。世界のどこであれ、カールツァイス社の名が出る時に必ず引き合いに出されるのは顕微鏡です。そこでは多くの科学者が真剣な表情を見せるそうです。

ローマは一日にして成らず。評判についても同じことが言え、その道のりをたどるのにこの150周年ほどふさわしい時はないでしょう。それでは、カールツァイス社の歴史をのぞいてみましょう。

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