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マイクロメートル以上の精度を求めるなら

LT Ultra社ではCarl Zeissの測定機を使用して望遠鏡やレーザーの部品の測定を行っています

欧州宇宙機関(European Space Agency(ESA)は、宇宙航行用の宇宙探査機を準備しています。この作業では、微細にわたって精度を保つことが最優先事項です。高精度金属光学部品メーカーのLT Ultra社は、製品の精度をCarl Zeissの測定技術を使って保証しています。

課題: 真の精度

宇宙空間に滞在すること7年間、温度変化はマイナス40度からプラス300度 - ヨーロッパ初の水星へのミッションは、公園での散歩とは違います。そのため、2014年に旅立つすべての部品は特別な要件を満たしていなければなりません。これは特に、惑星表面をマッピングする高度計にあてはまります。これを構成する部品にはバッフルや、太陽に近づいたときの太陽光線からレーザーや望遠鏡を保護するアルミ製部品などがあります。超精密旋盤を使用した複数ステップの工程で、ドイツのヘルトヴァンゲン=シェーナッハにあるLT Ultra-Precision Technology GmbHは、わずか数十分の1ミリ厚のバッフルの部品を製造しています。

この会社は、超精密機械加工を専門としています。ナノメートルやサブマイクロメートルレベルの精度を特長とする工作機械を使用しています。しかし、工作機械だけでは十分ではありません。「高い精度は、今日では、適切な測定装置がなくては実現できません。」と、LT Ultra社社長、Richard Widemann氏は説明します。

バッフルのような部品は、LT Ultra社の測定技術では問題が生じます。薄肉の部品表面は光学的に極めて感度が高く、簡単に傷がつくため、数百ナノメートルレベルの精度で測定する必要があるという問題です。

ソリューション:PRISMO ultra

精度と感度に対する厳しい要求に対応するため、LT Ultra社は特別な構成の座標測定機 PRISMO ultra をCarl Zeissから購入しました。標準のPRISMO ultraでは0.6マイクロメートルの精度で測定できます。しかし、この素晴らしい精度でも、バッフルのような特殊な部品には十分ではありません。

個別に厳選したコンポーネントを使用し、既に慎重に組み立てられているアッセンブリーを完成させることで、Carl Zeissはこの測定機を並外れた精度要件に対応させることに成功しました。さらに、Carl Zeissの専門家が接触センサのコントローラのパラメータを最適化し、ソフトウェア設定を特殊用途向けに変更しました。これで、接触式スタイラスのワークへの接触力が極めて低減され、繊細な表面が損なわれないようになりました。

メリット:製造現場での高精度測定

「この測定機は、当社のマイルストーンとなりました。」1年後、Wideman氏はそう総括しました。座標測定機 PRISMO ultra の導入以来、LT Ultra社は複雑な形状を、社内の高精度な要件で測定しています。また、以前は工程の遅れやプロジェクト遂行が不可能になる原因となっていた、外部プロバイダへの依存が解消されました。LT Ultra社の製品が、測定機の検査なしで水星まで航行できるとは誰も思わないでしょう。

LT Ultra社について

従業員を70もの強力なチームに分けて事業を行うLT Ultra-Precision Technology GmbH社は、高精度金属光学部品、超高精度機械、エアベアリング部品、レーザー向けビームガイド部品のリーディングメーカーです。1995年に設立されたこの会社の製品は、空港の手荷物検査機や、CERN研究機関で新しいタイプの粒子加速器の建設で使用されています。このように、さまざまなニッチ市場で事業を展開しています。

 

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