
革新的プロダクトデザイン
数千に上る候補の中で、ZEISSレンズは権威あるデザイン賞を獲得しました。このユニークな新プロダクトデザインは、統合コンセプトをベースとし、本質的で機能性を備えた要素に凝縮されているのが特徴です。散光フードはもちろん、さらにアクセサリーパーツも、全体のフォルムにシームレスに統合されています。金属製のマウントは高い安定性を保証し、ラバー製設定リングは正確なマニュアル操作を実現します。しっかりとした、光沢のある表面は、このレンズの光学的・機械的精密性をビジュアルに主張しています。これこそ、高い操作性と美観を備えた革新的プロダクトデザインと言えるでしょう。

完全な互換性
ZEISS Touit レンズは、ソニー ミラーレスカメラシリーズのAPS-CカメラおよびFujifilm Xシリーズ向けに特別に設計と構築が行われています。したがって、レンズな完全に互換性を持っており、オートフォーカスを含むカメラ機能をすべてサポートします。

理想的な絞り羽根
当レンズの絞り羽根はクラス最多の9枚。真円に近いボケが特徴です。美しいボケを自在に操ることにより、撮りたいものがひときわ映えた作品作りが可能となります。

静かでスムーズなAFモード
オートフォーカスシステムのデザインは、特定レンズ群の極めて正確な移動を要求します。動かされるレンズ球(群)の重さに応じてさまざまなモータータイプが使用されます。その際、Touitレンズのフォーカスシステムは、レンズデザインに関する制約が発生しないようになっているにもかかわらず、丈夫でスムーズなオートフォーカス機構を実現しています。
情報: ソニー ミラーレスカメラシリーズのAPS-Cカメラ(映像モードでAF)との最良の互換性を保証するため、最新のソニー ファームウェアをご使用いただくことを強く推奨します。

カールツァイスT*反射防止コーティング
ZEISSレンズの表面は、すべてT*アンチレフレックスコーティングと光学デザインが施されており、これが、光の状態が悪いときにもすばらしい画像を生み出します。レンズ球表面の反射を防止するため、その表面には極薄の透明コーティングが施されています。そのためには、高真空で特殊な物質を、非常に高いエネルギーで次々に気化させ、続いてガラス表面に、精密に制御された厚みで層として固定し、意図した反射抑制を実現します。初めてのレンズコーティングは、カール・ツァイスによって早くも1930年代に行われています。