責任ある資源の利用
レンズ製造における節水
双眼鏡、スポッティングスコープ、ライフルスコープ、レンズ
水は、地球にとって、とても価値のある重要な資源です。製造、洗浄、冷却システム等、水なしでは産業は機能しません。だからこそ、様々なイニシアティブにより、この資源を護ることが、ZEISS にとってとても重要なことなのです。
新しい冷却システムや、製造に使用した水のトイレへの再利用システムへの投資、レンズ製造での点滴灌漑コンセプトなど、社員からのアイデアを幅広く採用したことで、大幅な改善が実現され、年間で10,000m3 以上もの節水に成功しました。
節電イニシアティブ
バリューチェーン全体におけるカーボン ニュートラルの実現
ドイツ国内および海外の製造工場にて、ZEISS は製造のクオリティだけではなく、全プロセスのサステナビリティの向上に取り組んでいます。
さらに、社員参加の幅広いプロジェクトにおいて、責任ある電力の利用に対する意識と配慮の向上を目指しています。LED への移行等の地道な活動から、製造における再生可能な資源による電力の利用等の重大な措置まで、様々な努力を積み重ねることで、継続的な節電を行っています。