ZEISSのサステナビリティ

ZEISSのサステナビリティ

資源効率に優れた革新的未来のためのアイデアとプロジェクト

財団の傘下にある企業として、ZEISSではサステナビリティとビジネスの成功が密接にリンクしていることを、実感しています。ZEISSは、社会の積極的な発展に貢献し、長期的かつ収益性の高い成長を実現する革新的なソリューションに焦点を当てた事業活動の不可欠な部分として、サステナブルな付加価値を確立することを目指しています。

A Heart for Science
科学の心(A Heart for Science)

A Heart for Science

未来は、若い世代の手の中にあります。研究活動は、この未来を形作る道を拓くものです。ZEISSは、A Heart for Scienceにより、自然やテクノロジーに関する若い才能を鼓舞し、科学の世界への扉を開きます。ZEISSは、ボランティアプログラムの一般的な枠組みを作成しました。これには、ネットワーク作りのためのデジタルプラットフォーム、参加型のプレイブック、最も印象的なプロジェクトのアイデアに対する資金提供などが含まれます。

より良い未来を目指して

サステナビリティへのZEISSの想い

ZEISSは、社会への付加価値、循環型経済、気候変動対策という3つの重点テーマを推進し、国連のグローバルな持続可能な開発目標(SDGs)に積極的に貢献しています。その中でZEISSは、特に自社が影響力を行使する機会を持ち、人々や環境に最大のインパクトを与えることができる分野に集中することができています。

ZEISSのサステナビリティ戦略の詳細

企業戦略の一部としてのサステナビリティ

気候、経済、社会との調和

サステナビリティに対するZEISSのコミットメントは、その戦略にしっかり根付いています。また、この戦略は、会社による社会的および環境的影響を改善し、サステナビリティを価値の推進力として認識し、サステナビリティの課題を機会として活用することも目指しています。

カーボンニュートラルへの挑戦 - ZEISSの気候対策

カーボンニュートラルへの挑戦 - ZEISSの気候対策

地球温暖化を2度未満に抑えるというパリの気候目標は非常に意欲的なものです。ZEISSは、2025年までに事業活動のカーボンニュートラルを実現するという、国際社会の目標達成の一翼を担いたいと考えています。

主な目標は、サプライチェーンと輸送における排出量の削減です。もし削減が達成できなければ、サプライヤーは補償金を支払う必要があります。さらに、ZEISSは自然資源とエネルギーの効率的な利用にも重点を置いています。

SDG 13 – 気候変動に具体的な対策を

丸いもの – ZEISSの循環型経済

循環型経済と資源の節約

ZEISSは環境への影響を軽減するために、資源を循環的に利用するよう努めています。これを達成するために、より多くの再生可能エネルギーとリサイクル素材を導入し、ループを閉じていくことになります。水の消費量と廃棄物の量はさらに削減していくつもりです。

SDG 9 – 産業と技術革新の基盤をつくろう
SDG 12 – つくる責任 つかう責任

ZEISSの公共の利益

社会のための価値

ZEISSは、製品とソリューションを通じて、よりサスティナブルな社会に向けた付加価値を生み出したいと考えています。さらにZEISSは、スポンサーシップを通じて、公共の利益、教育、研究に取り組んでいます。これには、できるだけ多くの人々が質の高い医療を受けられるようにすることも含まれます。さらに、従業員に対して、A Heart for ScienceというMINTイニシアチブのボランティア活動を奨励しています。

SDG 3 – すべての人に健康と福祉を
SDG 4 – 質の高い教育をみんなに
SDG 8 – 働きがいも経済成長も

  • 現在までの達成事項

    資源効率向上への道筋

    サステナブルな未来に向けた取り組みの中でやる気を失わないためには、成功を祝うことが大切です。ZEISSは、この過程ですでに多くのことを成し遂げてきました。最も大きな達成事項は次のとおりです。

  • 51%
    51%

    (相対的な)消費電力の削減

    2009/10会計年度との比較

  • 48%
    48%

    (相対的な)水の消費量の削減

    2009/10会計年度との比較

  • 31%
    31%

    (相対的な)廃棄物排出量の削減

    2009/10会計年度との比較

  • 50%
    50%

    (相対的な)二酸化炭素排出量の削減

    2009/10会計年度との比較(スコープ1、2)

日本のプロジェクトとイニシアチブ

世界中のZEISSにおいて、サステナビリティには多くの側面があります。サステナビリティは、従業員だけが達成できるものではありません。ZEISSでは、従業員がさまざまな形で関わっていくことを奨励しています。

  • Seeing Beyond  ZEISS × 三重県いなべ市アウトドア自然体験

    Seeing Beyond ZEISS × 三重県いなべ市アウトドア自然体験

    三重県いなべ市と名古屋テレビとのコラボレーション企画「いなべ市アウトドア自然体験」にて、ZEISSの双眼鏡と顕微鏡を使用して自然観察を行うプログラムを提供しましたZEISSの小型双眼鏡「ZEISS Terra ED Pocket 8x25」で遠くに飛んでいる鳥を探してみたり、近くの花、草木を拡大してみたり。早春の静かな森の中で、子どもたちは五感をフルに使ってひと足早い春の訪れを身近に感じた様子でした。ZEISSのスローガンである"Seeing beyond " とは「遠くのものを視る」「小さなものを拡大して視る」つまり視えないものを可視化すること。ZEISS光学製品を通じて、参加者の方々に、身近な都市公園の生物多様性を理解する機会を提供できる最良のプログラムとなったことと思います。

  • 動物福祉にかかわる方たちとのワークショップ

    「人と動物の相互福祉を実現する共生社会」を考える

    神奈川県葉山町と一般社団法人One for Wanの方々と一緒に保護犬たちと共に葉山町の海岸を歩く「Nature Walking with Dogs in 葉山」を実施しました。ペットと長時間の触れ合いは、人々に大きな癒しと幸せを与えているといわれています。一方で、飼い主がさまざまな理由から、継続的に飼育できずにペットを手放す問題も顕在化しています。ZEISSは、飼い主はもとより今後飼い主となりうる次世代へ飼育に関するリテラシーの向上は社会課題とひとつであるいう仮説のもと、様々な自然の中で人、動物が同じ時間を共有できるこのようなプログラムを提供しました。このプログラムの参加費は、神奈川県の動物保護団体「PAK~保健所の犬・猫を救う会」に寄付し、保護犬の新しい飼主を探す活動に使われています。

  • ZEISS @「濠プロジェクト」

    ZEISS @「濠プロジェクト」

    三菱地所 × 環境省 × 日本自然保護協会の合同プロジェクト「濠プロジェクト」に協賛しました。「濠プロジェクト」は生物多様性の保全と再生を切り口に、皇居のお濠と千代田区中心エリアの歴史を今、そして未来へとつなぐプロジェクトで、TVなどでも放映され大変注目度の高い環境保護活動です。江戸時代前のこのエリアは、目の前に広がる河口や海辺の湿地帯であり多くの生き物が生息していましたが、日本のビジネスの中心地として経済の発展に貢献していくとともに多くの生き物が住処を失いました。その歴史を真摯に見つめなおし、都心の中心地の生物多様性を再生し、未来へとつなげ、生き物にも人にも魅力的な街づくりを目指す官民一体となったプロジェクトが「濠プロジェクト」です。ZEISSは実体顕微鏡を使い、目視が難しいミクロの世界の生き物を見ることで、研究者の方々には生物多様性研究のさらなる深堀りと気づきを、一般参加者の皆様には純粋な驚きと発見を与える場を提供しました。

  • 光学製品を通じた環境教育で次世代へのエンパワーメントを

    光学製品を通じた環境教育で次世代へのエンパワーメントを

    エコッツェリア協会(一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会)」が主催する 親子体験型環境教育プログラム「大丸有シゼンノコパン2022 夏」の一部として、人と自然、人と人とがつながり、新しいコトを見つけるネイチャープログラム「夏の生きものを「視る」~肉眼で、単眼鏡で、顕微鏡で・・・「視る」のいろいろ~」を開催しました。このプラグラムでは、大手町の環境共生型緑地広場「ホトリア広場」をフィールドに、子供たちが単眼鏡でじっくり拡大して「視る」ことを体験しました。参加者からは「顕微鏡の専門家と触れ合うことができ、将来の子供の職業の選択肢の一つとなった」「スペシャリストのお話は大変面白く、2時間は短いくらい。充実した体験となり、親子で楽しんだ」との声をいただきました。

カールツァイス財団の役割

Carl Zeiss AGはカールツァイス財団の完全子会社です。同財団は、科学的ブレークスルーのためのオープンスペースの創造に取り組んでいます。サポート対象の重要分野の1つは、自然資源の効率的な活用です。ZEISSグループは、財団法人であることから多くの恩恵を受けています。

カールツァイス財団の定款

企業買収からの保護

好ましくない投資家がZEISSの一員になることはできず、投資家の利害に邪魔されることもありません。財団の公共の利益がすべての活動の中心にあります。

カールツァイス財団

慈善活動のための利益

カールツァイス財団は、慈善事業の研究スポンサーシップを利益分配に依拠しています。会社の利益の一部が財団に寄付され、会社に残った分が技術革新と研究への投資に費やされます。

先見性のあるビジネス

先見性のあるビジネス

ZEISSは、収益を上げるというプレッシャーから解放され、短期的な成功を達成しなければならないのではなく、長期的なプロジェクトに資金を提供できる立場にあります。経済的先見性によるイノベーションの実現。

  

従業員の熱意

従業員の熱意

従業員の大部分が10年~25年にわたって財団法人に勤務しており、これは資本市場志向の企業よりもかなり長い勤続期間となります。また、危機的な状況に対する耐性も高くなっています。

ZEISSのサステナビリティ – グローバル
ZEISSのサステナビリティ – グローバル

ZEISSのサステナビリティ – グローバル

資源効率に優れた革新的未来のためのアイデアとプロジェクト

ZEISSの国際的なサステナビリティに関するウェブサイトの詳細:

  • サステナビリティ戦略
  • 重点トピック:気候対策、循環型経済、社会のための価値
  • 科学の心(A Heart for Science)