R&D 100 Awards 2019

ZEISS超解像顕微鏡が R&D 100 Award 2019 を受賞

ZEISS Elyra 7 with Lattice SIM

2019年11月27日

ZEISSの超解像顕微鏡ZEISS Elyra 7 with Lattice SIMが、「Analytical/Test」カテゴリーでR&D 100 Awards 2019を受賞しました。

生物医学研究における超解像イメージングのための顕微鏡システムZEISS Elyra 7 with Lattice SIM。その高速で非常に高い光効率のLattice SIMテクノロジーは、光によるサンプルダメージを最小限に抑えた高速イメージングを可能にします。

Lattice SIM照明は、生きた標本でも固定標本でも、ほぼすべてのイメージング実験に使用できるため、高速超解像イメージングの限界を広げます。その結果、生きたサンプルの高速でダイナミックなプロセスを広視野かつ3Dで、長時間にわたり2色同時に、サンプルダメージを抑えてイメージングします。

Lattice SIMは、回折限界を超えた分解能の光学セクショニング像を実現します。Lattice SIMテクノロジーは、超解像構造化照明顕微鏡(SR-SIM)の古典的原理を改良し、最大255フレーム/秒(fps)での画像を取得。さらに高コントラストの照明パターンと確実な超解像再構成により、より深部組織のイメージングも可能になります。 

ZEISS Elyra 7の空間分解能とフレームレートは、実験の要件に合わせることができます。独自の技術により、従来のSIMシステムのスピード、3D、光によるダメージの制限を克服し、ライフサイエンスの多くの分野において新たな発見の扉を開きます。 

詳しくはこちら

R&D 100 Awards 2019
ZEISS Elyra 7 with Lattice SIM is a flexible platform for fast and gentle 3D superresolution.

R&D 100 Awards
R&D Magazine社が産業界、学界、民間の研究機関を対象として、世界の最も優れた革新的な科学技術100件を毎年表彰。2019年度の表彰式は12月5日、カリフォルニア州サンマテオで行われます。


About Carl Zeiss

ZEISSは光学およびオプトエレクロニクスの分野で世界的に事業を展開するテクノロジー企業です。2018年度、ZEISSグループはIndustrial Quality & Research、Medical Technology、Consumer MarketsおよびSemiconductor Manufacturing Technology という4つの事業部門で総額 58億ユーロを超える年間収益を生み出しました (2018年9月30日現在)。

工業測定技術と品質保証分野の革新的なソリューション、生命科学および材料研究向けの顕微鏡ソリューション、眼科およびマイクロ手術領域での診断と治療のための医療技術ソリューションを開発・提供しているZEISSは、リソグラフィ光学業界を世界的にリードしており、半導体部品を製造するチップ業界を支えています。また、メガネレンズ、カメラレンズ、双眼鏡など、トレンドを率いるZEISSブランド製品はグローバルな需要を生み出しています。

デジタライゼーション、ヘルスケア、スマート製造など、今後成長が見込まれる分野に対応したポートフォリオと強力なブランド力により、ZEISSは光学と光電子工学分野を超えて未来を形作っています。研究開発への大規模かつ持続的な投資が、ZEISSテクノロジーおよび市場リーダーシップの成功と継続的な成長の基礎をなしています。

約3万人の従業員により50近い国での展開を続けるZEISS。世界各地に約50の販売&サービス会社および30の製造拠点と開発センターを擁しています。1846年イエナに創立された当社の本社はドイツ連邦共和国オーバーコッヘンに所在します。ドイツ有数の規模を誇るカールツァイス財団は、持株会社であるCarl Zeiss AGの単独所有者として科学の振興に尽力しています。

お問合せ

カールツァイス株式会社
リサーチマイクロスコピーソリューション
info .microscopy .jp @zeiss .com