ZEISS Microscopy Academy Online

Life Science Day - 2020年7月1日

COVID-19の影響により多くの学会やイベントが中止となり、研究者間での情報共有の機会が失われています。
ZEISSは、先端の光学・電子顕微鏡ユーザーのために最新の顕微鏡技術をオンラインで共有する”ZEISS Microscopy Academy Online”を開催します。
光・電子・X線顕微鏡により、すべてのスケールレンジで高分解能・高コントラストのイメージングを提供するZEISSならではの最新アプリケーションを集めたウエビナー。
先端顕微鏡ユーザーによる基調講演をはじめ、”Material Science Day”と”Life Science Day”の2日間にわたりご紹介いたします。

6/19 基調講演の詳細情報を追加しました。

釜澤 尚美 先生 | Max Planck Florida Institute, Imaging Center

基調講演

相関顕微鏡法による生物機能の可視化の試みー脳イメージングの現場からー

釜澤 尚美 先生

Max Planck Florida Institute for Neuroscience, Imaging Center

生体の構造と機能の関連を理解するためには、光、電子を使った複数の可視化技術を組み合わせる必要がある。本講演では、脳のイメージングを例に、刺激に反応する細胞の機能情報と、その細胞の微細構造を一対一で対応させる手法の開発過程を紹介し、相関顕微鏡法の現状と将来の方向性について討論したい。

Life Science Day スケジュール

2020年7月1日(水) 14:00-

14:00-14:10   Opening Remarks

Andre Kompa
カールツァイス株式会社

14:10-14:40   基調講演: 相関顕微鏡法による生物機能の可視化の試みー脳イメージングの現場からー

釜澤 尚美 先生
Max Planck Florida Institute for Neuroscience, Imaging Center

生体の構造と機能の関連を理解するためには、光、電子を使った複数の可視化技術を組み合わせる必要がある。本講演では、脳のイメージングを例に、刺激に反応する細胞の機能情報と、その細胞の微細構造を一対一で対応させる手法の開発過程を紹介し、相関顕微鏡法の現状と将来の方向性について討論したい。

(日本語)

14:40-14:55   電子顕微鏡のための大容量ブロック染色とX線顕微鏡によるターゲットイメージング

Philipp Bastians
Carl Zeiss GmbH

近年、走査型電子顕微鏡(SEM)の発展により、生体組織の高解像度かつ大容量の3Dイメージングが可能になりました。ただし、これには重金属による組織ブロックの高密度染色が必要になります。本講演では、従来の3D SEMでイメージングのサンプルサイズを大幅に制限していた、染色勾配を克服する大容量ブロック染色の最近の進展についてご紹介します。さらに、X線顕微鏡を使用して観察対象の構造をターゲティングする方法について概説し、最新の結果を示します。

(英語)

14:55-15:10   細胞や組織中でのin situ構造解析を可能にする最先端クライオ電子顕微鏡技術

Philipp Bastians
Carl Zeiss GmbH

ZEISSの超解像顕微鏡は、凍結細胞において蛍光標識した標的タンパク質の局在を極めて高精度に特定できます。また、ZEISS独自のGeminiカラムを搭載するCryo-SEMは、非染色の細胞においても細胞小器官をコントラストをつけて観察することが可能です。両技術を用いる相関顕微鏡法により、生理条件下にあるタンパク質を、極めて効率よく構造解析のためのCryo-TEMサンプルとして調製することが可能になりました。本講演では、相関顕微鏡法の新しい可能性をご紹介いたします。

(英語)

15:10-15:40   超解像顕微鏡を用いた最先端イメージングソリューションのご提案

林 理恵
カールツァイス株式会社

ZEISS超解像顕微鏡シリーズは多彩な手法を取り揃えており、目的に応じて最適な超解像技術をご選択いただくことが可能です。本講演では、それぞれの超解像顕微鏡の特徴とアプリケーション事例を中心にご紹介いたします。イメージングでのお困りごとをお持ちの方、これからのご研究に最新の超解像技術を用いてみたいとお考えの方に、ZEISSからのソリューションをご提案いたします。

(日本語)

15:10-16:00   生体サンプルと透明化サンプルのための新しいライトシート顕微鏡

佐藤 康彦
カールツァイス株式会社

新しいZEISS ライトシート顕微鏡では、1センチメートル程度の大型サンプルにおいても高速・大ボリュームイメージングを可能にしました。また、屈折率の異なるすべての透明化試薬に対して球面収差を補正可能な光学系を採用しています。本講演では、小モデル実験生物のホールマウント長時間タイムラプス、様々な屈折率の透明化試薬を利用した大型試料の高速・高精細イメージングに最適なソリューションをご紹介いたします。

(日本語)

16:00-16:20   機械学習によるセグメンテーションを可能にするZEISS ZEN Intellesis

末永 佳代子
カールツァイス株式会社

通常、画像のセグメンテーションは、画像解析で最も重要な課題です。セグメンテーションは、後に続く画像解析、つまりデータ抽出と定量化の基盤となります。ソフトウェアZEN Intellesisは、多種多様なイメージング法で得られた多次元画像について、簡単で正確なセグメンテーションを可能にしました。本講演では、機械学習の方法論としてIntellesisをご紹介し、いくつかの解析事例を示します。

(日本語)

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