Your Open and Flexible Inverted Microscope Platform
SK8 K18 マウス細胞。 Alexa488(緑)で染色したビメンチン、核はDAPI(青)
画像(左): 適切でないカバーガラス厚。 画像(右): 自動補正適用
細胞内微細構造のイメージングには、開口数の高い対物レンズが必要となります。 しかし高開口数の対物レンズでは、光学系と試料での異なる屈折率とその境界で生じる球面収差の影響を受けやすくなります。 新世代の自動補正環対物レンズは、顕微鏡の光学系を試料にあわせて調整します。 試料の深くまで、クリアなコントラストを得ることができます。 蛍光の検出効率も向上します。 試料への光毒性や褪色を防ぐために励起光を弱くしても、良好なデータが得られます。
ZEISS Axio Observer の自動イマージョン機能は、水浸状態を自動的に維持します。難しい長時間のタイムラプスでも最高の画質を常に得ることができます。
強力なピエゾ電動ポンプが、小型タンク内から液浸の水を対物レンズターレット中心のノズルへ送り込みます。また、クリック一回で適量の液浸水が使用中の液浸対物レンズに供給されます。
コントラストと分解能が向上、集光率が向上する事で感度も高くなるため、脆弱な生きた試料の活性も著しく向上させます。
Your Open and Flexible Inverted Microscope Platform
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WILEY Special edition of Imaging & Microscopy – Collection of 4 white papers (Wolff, Pepperkok, Donoughe, Gelman)
ページ: 20
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