マルチディスカッションシステム

マルチディスカッションシステム

共同観察システムは特に医学分野における、トレーニングとコンサルテーションに適しています。


顕微鏡の画像を直接観察することが可能です。オリジナル画像の良好なコントラストで、モニタ上よりも細かい構造や色合いを見ることができます。これにより、観察や診断を素早く簡単に行えるようになります。


ZEISS マルチディスカッションシステムは、組織学的に染色した透過光組織切片または血液塗抹標本の共同観察に特に便利です。

 

特長

 

最大21人が同じ被写体を同時に観察

 
学生および大学院生のトレーニングや指導、医学的診断における困難な試料の共同評価が可能です。

  • 全ユーザーに23mmの視野
  • システムの構成に関係なく同一のイメージ方向
  • 共同観察者のワークステーション数を素早く柔軟に増やすことが可能
  • 抜群の安定性 - 高価な特殊ステージは不要

 

広視野の全体像

主観察者だけではなく共同観察者全員が、均一照明で23mmの視野全体を参照し、広視野で試料の全体像を観察できます。

 

向きの改善

ZEISS マルチディスカッションシステムは、共同観察者全員が同一箇所を同じ向きで見ることができます。観察者の構成や人数に関係なく、それぞれの共同観察者が主観察者と同一箇所を同じ向きで観察します。

システムで作業している観察者が2人でも20人でも、あるいは一列に並んでいても5角形に並んでいても構いません。そのため、観察像の回転や反転に悩まされることは決してありません。左上はいつでもどの観察者にとっても左上です。

精度の高い可動式ライトポインターを使用して、興味のある構造や組織学的に重要な試料の細部に正確に光を当てることができます。別の染色で試料を検査する場合は、明度と色 (白、緑、赤) を調整してポインターを見やすくすることができます。

構成

 

柔軟な構成

4つの基本部品から選択して、必要な共同観察者数と使用できるスペースに合わせてほぼすべての構成をセットアップ。すべての構成を、幅が50~70cmの単純な標準テーブルの組み合わせで実現します。

既存のマルチディスカッションシステムを拡張する場合は、新しいモジュールを組み合わせることができます。

 

安定した設置状態

従来のマルチディスカッションシステムは、非常に強い力が働くと容易に倒れたり曲がったりする場合があります。これによって機構に負荷がかかるだけでなく、光学系の性能も損なわれます。

ZEISS のマルチディスカッションシステムではチューブ毎に支持部品が設けられ、重量配分を考慮して配置されています。これによってシステムの安定性は大きく向上します。

支持部の高さを個別に調整すると、ボールソケット形軸継手のおかげで、テーブルまたはフロアのわずかな不均等は自動的に補正されます。

 

光量の変化

 

明度の向上

最も厳しい条件の試料と弱い蛍光シグナルを共同観察する場合には、共同観察者のステーションを1つだけ追加して、異なる光量を選択します。

ここで使用可能な光を主観察者と共同観察者の間で均等に分割し、最も弱いシグナルでも十分な明度で観察できるようにします。

 

より快適な作業

試料に集中できるように、ZEISS 顕微鏡は傑出した光学系と堅牢な機構を搭載しているだけではなく、極めて使いやすく設計されています。詳細は以下のとおりです。

  • 制御部分の使いやすい配置
  • 高精度かつ正確な操作
  • 顕微鏡をさまざまなユーザーに適合させるオプション

 

Axio Imager のベーシックバージョンでも、ライトマネージャーを使用して多くの手動調整を省くことができます。電動の Axio Imager.M2 および Axio Imager.Z2 には、明度の完全自動設定、検鏡法、絞り設定、中間フィルタ切り替えなどの機能があります。

 

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Multidiscussion Systems

Better Orientation, Greater Flexibility, More Stability

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