ZEISS ZEN

Digital Imaging for Light Microscopy

ZEN – ZEISS Efficient Navigation

より早く目的達成を実現する顕微鏡ソフトウェア

 

ZEN - シングルユーザインタフェースで、ZEISS光学顕微鏡イメージングシステムの全製品に搭載。

シンプルかつ素早い結果を出し、システム上で利用可能なオプションや適切な作業手順を導きます。

ZENは作業時間の節約、トレーニングやサポートの費用の軽減など、より早く結果を出すことを可能にします。

Highlights

必要な機能にフォーカス

ZEN with Axio Observer

ZEISS光学顕微鏡システムのすべてを制御するZENは、同じインタフェースでどの製品でも簡単に操作が可能。
使用頻度の低い機能は非表示になり、必要な際は1回のクリックで再表示できます。

スムーズな多重蛍光の設定

 

スマートセットアップ(Smart Setup)がZENの真髄です。
インテリジェントコントローラーにより、500種以上の色素のデータベースから試料の色素を選択すると、イメージングシステムに必要な設定を自動で適用します。

セキュリティ万全なフォーマット

ZEN colocalization function

撮影条件などをメタデータとして保存するZENは、データのセキュリティを最優先としています。
データフォーマット.czi の使用で、高速3Dイメージングシステムで取得した大容量データの処理が簡単になります。また、OME-TIFF(Open Microscopy Environment) で画像を保存すると、異なるプラットフォーム間での画像データ交換も容易です。

Application Video

 

ZEISSのイメージングスペシャリストによる ZEN の持つ高度な機能デモ動画をご紹介します。
システム上のコンポーネントの状態を一目で確認することができ、また簡単な操作で制御が可能です。顕微鏡の下に試料をセットして、必要な光路を選択するだけです。

Features

The Right Module for Every Application

ZENは基本ソフトウェアながら顕微鏡使用の作業において多くの機能を備えています。
目的にあわせてカスタマイズできるため、実際には必要な操作方法を覚えるだけです。ZENなら、それぞれの課題に対応する最適なモジュールを見つけることができます。

画像の取得
顕微鏡画像の作成時には、2次元マルチチャンネル画像の被写界深度を深くしたり、画像と同時に時空間情報も取得できます。

ZEISS ZEN for Image Acquisition

Multi Channel

Multi Channel / マルチチャンネル

透過光や位相差などの画像と蛍光チャンネルを必要に応じて組み合わせ、マルチチャンネル画像を作成します。その際、統合したデータベースから色素の選択が可能です。あらかじめ500種以上の蛍光色素データがセットされているため、必要に応じて拡張できます。

蛍光励起波長ごとに各チャンネルが最適な露出時間を取得し、顕微鏡の設定が各チャンネルに割り当てられます。撮影スケジュールはフレキシブルに、複雑なマルチチャンネル撮影は簡単に行えます。

Z Stack

Z Stack / Z スタック

電動フォーカスドライブを使用しながらZ軸方向のスタック画像を取得できます。
画像取得プログラムが高精度かつ適切な間隔で、鏡基のZ軸ドライブを制御して画像を同期します。また、間隔の計算は手動あるいは自動の設定が可能です。

その他、グラフィックサポートを得ながらZ-スタックを作成することができます。これは画像取得中でも利用が可能。画像データは .CZI ファイルにコンパクトに保存します。

Extended Focus

Extended Focus / 拡張フォーカス

過去に取得したZ-スタックから、拡張した被写体深度のある画像が構築できます。
異なるフォーカス面で撮影された複数の画像から鮮明な部分を抽出し、新しい1枚の画像に合成します。透過光、反射光、蛍光のいずれでも被写体深度を得ることが可能です。

Tiles & Positions

Tiles & Positions / タイリング、多点撮影

オプションの ZEN タイリング、多点撮影モジュールと電動ステージは、試料を自動でスキャンして大きな領域を解析することができます。
複数の画像から1枚の大きな全体画像を構築することが可能なため、試料を俯瞰的に操作したり観察したい領域に容易にズームすることができます。タイリング、多点撮影および ZEN が隣接する画像同士を精密に並べ、より詳細に解析できるよう、最大限にその可能性を広げます。

マルチウェルプレート、マルチチャンバスライド、ディッシュ上で対話式にポジションをマーキング。 マウスを1回クリックするだけで、すぐにその位置を見つることができます。

Experiment Designer

Experiment Designer / エクスペリメントデザイナー

マウスを数回クリックするだけで様々な次元の画像をつなぎ合わせ、複雑な画像を構築することができます。
画像取得タスクの組み合わせを計画したり、それを繰り返し利用できます。たとえば、時系列、Z-スタック、タイル/多点画像およびチャンネル等も、撮影ブロック の使用で明確に可視化することが可能になります。

ループの使用で繰り返しの作業が容易になり、撮影時間の延長や設定変更が必要になった場合でも、 ポーズまたは対話式より決定できます。また、実験における撮影ブロックの数にほとんど制限がないため、保存されたブロックはいつでも読み込みが可能です。

Time Lapse

Time Lapse / タイムラプス

ZEISS顕微鏡、カメラ、イメージングソフトウェアをコントロールできます。
コンパクトな画像シーケンスの中に試料の動的プロセスを記録することが可能になり、1000分の1秒の精度で顕微鏡の露出設定を制御します。タイムラプスモジュールで長時間の露出により生じる試料への不要なダメージもなくなります。これは生きた試料の定量解析に欠かせない条件です。

画像はAVIやMOV等の一般的な動画フォーマットにいつでもエクスポート可能なため、デモおよび論文掲載用に利用できます。画像取得のスピードやサイズはハードドライブの空き容量のみに依存します。

Manual Extended Focus

Manual Extended Focus / 手動拡張フォーカス

顕微鏡の焦点深度からの制限を受けずに画像を構築することができます。
ソフトウェアモジュールが対話式に異なるフォーカスポジションで、取得したZ-スタックからシャープな細部を抽出。それらを最適な焦点深度でひとつの画像に編集します。また、ライブ画像表示を使用して追加画像を中間結果に追加することが可能です。

画像のどの領域でも常に最高の焦点深度を得ることができます。これは使用する検鏡法に影響されず、ウェーブレットアルゴリズムによって、透過光でも反射光でも蛍光でも可能です。

Autofocus

Autofocus / オートフォーカス

透過光、反射光、蛍光のいずれの試料でも 最適なフォーカス位置が決定できます。
ZENは毎日使用する光学顕微鏡から理想的なポジションを「学習」しています。フォーカス補正はもちろん、キャリブレーションの手順も不要です。自動的にフォーカスが記録されてすべての対物レンズと検鏡法に適用されます。

経時撮影、または複数の異なる位置から取得した画像の場合、システムは 自動的に継続してフォーカスを繰り返します。

Panorama

Panorama / パノラマ

試料が1視野に収まらない場合に、パノラマを使用して個々の画像から高解像度な全体画像を獲得します。
ソフトウェアがピクセル単位の精度で画像をつなぎ合わせ、互いにオフセットで取得した画像でもZENおよびパノラマの利用で、高精度で画像のつなぎ合わせが可能になります。顕微鏡からのぞいて撮影した試料の画像から、重要な細部がひとつの画像の中におさめられている、ということになります。

さらに「ジョイスティック」でライブ画像を使用し、より高速画像の取得が可能になります。

画像の処理
パワフルな追加モジュールを使用して、強いコントラストで蛍光シグナルを表示させたり、3次元での画像スタックを可視化できます。

ZEISS ZEN for Image Processing

Colocalization

Colocalization / コロカライゼーション

異なる蛍光チャンネルのオーバーラップした信号のアンミックスに使用できます。
ZEN ソフトウェアは、Costes.による自動閾値方法等、近代的手法を活用。タンパク質のコロカライゼーションについて、散布図、画像ならびにデータテーブルという形式で獲得できます。

画像のある特定領域の解析をするには、画像と散布図上の該当領域にマーキングするだけです。そのとき、ZEN用スペクトルコロカライゼーションが、全体画像と選択領域の双方のデータを提供します。もちろん、測定値をCSV フォーマットにエクスポートし、スプレッドシートを使用してその後の処理も可能です。

Deconvolution

Deconvolution / デコンボルーション

顕微鏡システムの持つ光学特性により、焦点面の上下のエリアからの光も画像に入り込みます。これは、試料の微細構造がそれ以上抽出できないことを表しています。

3Dデコンボルーションソフトウェアモジュールは、イメージスタック中の逆光を計算することにより、元の位置に戻します。歪んだ試料構造が元へ戻り、よりシャープな画像が表示されます。それまで存在していた画像ノイズも軽減し、スタック画像や3次元モデルをより高画質にすることができます。

3Dxl

3Dxl

多次元画像スタックを3Dボリュームモデルとして表示できます。
ZENモジュールは8チャンネルまで処理可能。さらに空間画像座標も画像に関するタイムラプス情報を考慮します。

どの表示方法でも3Dモデルを対話式に配置し、注釈、座標軸、スケール軸を表示できます。3Dxl は距離と角度を対話式で測定するパワフルなツールです。プレゼンテーションや投稿に使用する場合は、TIF、JPG、AVI 等、一般的に使用されているフォーマットに、画像やアニメーションをただエクスポートするだけです。

画像データの解析
対話式にまたは全自動で、顕微鏡の試料情報を表示します。大きさ・体積情報に加えて、細胞の生理学的プロセスに関する詳細なデータも解析できます。

ZEISS ZEN for Image Analysis

Image Analysis

Image Analysis / 画像解析

プログラミングの知識がなくても自動測定が設定できます。
測定プログラムウィザードを使用すれば、わずか数分のうちに複雑な測定作業が完了。一度作成すれば、膨大な量の画像にもプログラムをいつでも利用でき、常に測定プロセス全体をコントロールできる状態を維持します。

設定、手順については対話式で変更が可能。自動で実行するプロセスを簡単に遮断、条件に合わせた設定へ調整できます。また、必要に応じてImage Analysisモジュールを使用し、ExcelのCSVフォーマットに測定データを エクスポート して、自由に加工が可能です。

Interactive Measurement

Interactive Measurement / 対話式測定

対話式で微細構造を測定し、細胞小器官の濃淡値プロファイルを生成します。細胞核の輪郭をマウスで指定して面積を決定。細胞数のカウントはその上をクリックするだけです。

ZENおよび手動計測モジュールでは、90種以上の形態パラメータのうち、どれを使用し画像中で測定するかを決定します。たとえばContourツールでは、細胞の面積、直径、周囲長を同時に決定。細胞の包括的で高精度の解析が一回の操作で、しかもオンライン上の画像でも実行し、各ツールにもどの測定結果を画像に表示するのか設定できます。

手動計測モジュールでは、表でもリストでもグラフでも測定データを表示できます。ZEN2011は測定結果を画像データとともに新しいCZIファイルフォーマットに保存します。ExcelのCSVフォーマットにいつでも測定データをエクスポートできるため、ドキュメンテーションや解析に利用が可能です。

ZEN OAD (Open Application Development for ZEN)
ZEN (blue edition) の統合型OADの利用で、ZENの機能をさらに高度に利用いただけます。

Join the OAD community

ZEN Open Application Development

OADは定評のあるPython言語に基づいた独自のマクロソリューションです。ZENの主要な機能へ簡単にアクセスして.Net Framework 等、ライブラリを取り込むことも可能です。

OADコミュニティでは、ZEN OAD Forumでのマクロのディスカッションや、ソリューションサポートに参加いただけます。

Module Packages

ZEN: Your Flexible Choice of Components

モジュールパッケージ

特長とアプリケーション

ZEN lite

  • 無料ベーシックバージョン(ライセンス不要)
  • アプリケーションに対応、モジュール追加で拡張可能

ZEN desk

  • オフライン解析をサポート
  • 画像処理と解析、モジュール追加で拡張可能

ZEN pro

  • 全てのZEISS製光学顕微鏡の制御(レーザーベースの3Dイメージングシステムを除く)

ZEN system

  • レーザーベースの3Dイメージングシステムの制御

ZENの最新の機能!

最新のリリースをお見逃しなく。新しい機能をご活用ください。

ソフトウェアの多くの主要部分において、改善が行われています。一方で、機械学習、3D画像解析、データ管理など、新たな機能を強化し、追加しています。また、既存の効用・モジュールは、利便性、特徴、スピードの面で最適化されています。

Function Module / Featrue What's New

画像取得

Welcome screen

データ読み込み、画像取得、およびConnectプロジェクト作成のためのショートカットにより高速化を実現。また、ニュースフィードやHotfixリリース情報で最新の情報を提供

Triggered acquisition

リアルタイムのレシオ測定実験に最適化されたトリガー撮影を実現
サンプルの衝突を防ぐための安全機能の向上

Guided Acquisition

より正確なタイルスキャンのためにフォーカスマップが実装

画像処理

Deconvolution

より速い結果をサポートするMulti-GPU

Visualize

3Dxl

3Dデータとセグメンテーションされた結果をインタラクティブに可視化
3DデータをVision4Dに送信し、詳細な分析をするための高度なブリッジ機能

解析

3D image analysis

3Dデータをセグメント化し分析するための新しいモジュール
ワークフローをガイドする段階的なウィザード
セグメント化された結果の並べ替え、ハイライト、出力に使用できるインタラクティブテーブル

BioApps

より信頼性の高い画像セグメンテーションには、機械学習モデル(czmodel)を使用
スループットの向上のために、バッチ解析の利用が可能に
学習コスト低減のため、使いやすさを改善

Intellesis and APEER

Intellesisは3D画像解析をサポート
Artifical Neural PUNetwork (ANN)モデルをサポート

相関解析

ZEN connect

測定機能の向上

Store

ZEN Data Storage

画像取得直後のオートアップロード

ZEN Data Exlporer

拡張メタデータのサポート
ZEN Connect プロジェクトの視覚化を改善

Visit the ZEISS portal – access our download center.

Downloads

ZEN顕微鏡ソフトウェア

試料観察からデータ取得まで対応する完全なソリューション

ページs: 28
ファイルサイズ: 2940 kB

ZEN Data Storage & Data Explorer

ライフサイエンス分野のスマートデータ管理

ページs: 4
ファイルサイズ: 2080 kB

Quick Guide ZEN (blue edition)

ページs: 22
ファイルサイズ: 3537 kB

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