ZEN 画像取得モジュール

ZEN

画像取得

ZEISS ZEN for Image Acquisition

画像の取得
マルチチャンネル画像取得モジュール

マルチチャンネル

マルチチャンネル画像の作成をするには、必要条件に応じて透過光や位相差などの画像と蛍光チャンネルを組み合わせます。その際、統合したデータベースから色素の選択が可能。あらかじめ500種以上の蛍光色素データがセットされているため、必要に応じて拡張できます。

蛍光励起波長用に各チャンネルが最適な露出時間を取得し、顕微鏡の設定が各チャンネルに割り当てられます。撮影スケジュールはフレキシブルに、複雑なマルチチャンネル撮影は簡単に行えます。

Z-スタック画像取得モジュール

Z スタック

電動フォーカスドライブを使用しながらZ 軸方向のスタック画像の取得が可能です。

画像取得プログラムが高精度に適切な間隔で鏡基のZ軸ドライブを制御し、画像を同期します。また、間隔の計算は手動か自動かどちらでも設定が選べます。

また、グラフィックサポートを得ながらZ-スタックを作成も可能です。これは画像取得中でも利用できます。画像データは .CZI ファイルにコンパクトに保存します。

拡張フォーカス画像取得

拡張フォーカス

過去に取得したZ-スタックから、拡張した被写体深度のある画像が構築できます。

異なるフォーカス面で撮影された複数の画像から鮮明な部分を抽出し、新しい1枚の画像に合成します。透過光、反射光、蛍光のいずれでも被写体深度を得ることが可能です。

タイリング、多点撮影

タイリング、多点撮影

オプションの ZEN タイリング、多点撮影モジュールと電動ステージでは、試料を自動でスキャンして大きな領域も解析できます。

複数の画像から一枚の大きな全体画像を構築することが可能なため、試料を俯瞰的に操作したり観察したい領域に容易にズームすることができます。タイリング、多点撮影および ZEN が隣接する画像同士を精密に並べ、より詳細に解析できるよう、最大限にその可能性を広げます。

マルチウェルプレート、マルチチャンバスライド、ディッシュ上で対話式にポジションをマーキング。 マウスを1回クリックするだけで、すぐにその位置を見つることができます。

Experiment Designer

Experiment Designer

マウスを数回クリックするだけでさまざまな次元の画像をつなぎ合わせ、複雑な画像を構築することが可能です。

画像取得タスクの組み合わせを計画したり、それを繰り返し利用できます。たとえば、時系列、Z-スタック、タイル/多点画像およびチャンネル等も、撮影ブロック の使用で明確に可視化することができます。

ループの使用で繰り返しの作業が容易になり、撮影時間の延長や設定変更が必要になった場合、 ポーズまたは対話式のより決定できます。Experiment Designerは、実験における撮影ブロックの数にほとんど制限がなく、保存されたブロックはいつでも読み込みが可能です。

 

 

タイムラプス画像取得モジュール

タイムラプス

ZEISS 顕微鏡、カメラ、イメージングソフトウェアをコントロールできます。

コンパクトな画像シーケンスの中に試料の動的プロセスを記録することが可能になり、1000分の1秒の精度で顕微鏡の露出設定を制御します。タイムラプスモジュールで長時間の露出により生じる試料への不要なダメージもなくなります。これは生きた試料の定量解析に欠かせない条件です。

画像はAVIやMOV等の一般的な動画フォーマットにいつでも エクスポート可能なため、デモおよび論文掲載用に利用できます。画像取得のスピードやサイズはハードドライブの空き容量のみに依存します。

手動拡張フォーカス

手動拡張フォーカス

手動拡張フォーカスモジュールで、顕微鏡の焦点深度からの制限を受けずに画像が構築することができます。

ソフトウェアモジュールが対話式に異なるフォーカスポジションで取得したZ-スタックからシャープな細部を抽出。それらを最適な焦点深度でひとつの画像に編集します。また、ライブ画像表示を使用して追加画像を中間結果に追加することが可能です。

画像のどの領域でも常に最高の焦点深度を得ることができます。これは使用する検鏡法に影響されず、ウェーブレットアルゴリズムによって、透過光でも反射光でも蛍光でも可能です。

オートフォーカスモジュール

オートフォーカス

透過光、反射光、蛍光のいずれの試料でも 最適なフォーカス位置が決定できます。

ZEN は毎日使用する光学顕微鏡から理想的なポジションを「学習」しています。フォーカス補正はもちろん、キャリブレーションの手順も不要です。自動的にフォーカスが記録されてすべての対物レンズと検鏡法に適用されます。

経時撮影、または複数の異なる位置から取得した画像の場合、システムは 自動的に継続してフォーカスを繰り返します。

パノラマモジュール

パノラマ

試料が1視野に収まらない場合に、パノラマを使用して個々の画像から高解像度な全体画像を獲得します。

ソフトウェアがピクセル単位の精度で画像をつなぎ合わせ、互いにオフセットで取得した画像でもZENおよびパノラマの利用で高精度で画像のつなぎ合わせが可能になります。顕微鏡からのぞいて撮影した試料の画像から重要な細部がひとつの画像の中におさめられている、ということになります。

さらに「ジョイスティック」でライブ画像を使用し、より高速画像の取得が可能になります。