蛍光顕微鏡製品・コンポーネント

蛍光顕微鏡観察

蛍光に関するすべてがここに

指一本で何百もの蛍光色素を選ぶことができます。 GFPとRFP誘導体は、多くのモデル生物内で、特定の関心のある遺伝子にクローンされます。 無機蛍光色素は、ほとんどすべてのエピトープに対して作られる抗体と結合します。 近紫外領域から遠赤外領域におよぶ蛍光色を利用して、同じ試料内で専用の標識を行い、タンパク質と構造の様々な組み合わせについて調べることができます。 これによって、シンプルな2色撮影から、手間がかかる10以上の構造の標識まで行うことができます。 正確な局在化のためには、様々な蛍光色素分子を光ダメージなく励起させ、高い解像度と感度で蛍光を検出する顕微鏡システムが必要です。 ZEISS は、様々な蛍光顕微鏡観察専用製品を取り揃えています。 皆様のアプリケーションに完璧にマッチする顕微鏡製品群です。

蛍光シグナルの検査

トランスフェクション率の評価などの細胞培養蛍光アプリケーションにおいて、培養細胞を保護できるように、光ダメージが少なく不要な紫外性成分のないLED照明を提供しているのが、Axio Vert.A1です。 トランスジェニックモデル生物の分類、選択、多次元イメージングには、優れた蛍光強度を持ち広視野を提供するAxio Zoom.V16が最適です。

ハイエンド蛍光顕微鏡観察用の柔軟なプラットフォーム

ZEISS は、高度な光学セクショニング技術によるアップグレードが可能な、柔軟性のある顕微鏡プラットフォームを提供しています。 これには、構造化照明、共焦点レーザスキャン顕微鏡、回転ディスク技術、多光子顕微鏡、TIRFが含まれています。 ハイエンド蛍光顕微鏡アプリケーションに最適なプラットフォームをお選びください。 高性能な対物レンズ、最適化された光路、高効率フィルタセット、電動装置によって、高速で高感度な蛍光検出が可能です。
優れた光学系を備えた高性能の正立顕微鏡Axio Imagerプラットフォームでは、明るい蛍光を得ることができます。 組織切片や脳断面スライス、FISH試料の観察をお試しください。 インキュベータのオプションを備えた倒立顕微鏡プラットフォームAxio Observerは、生細胞アプリケーションに完璧にマッチします。 高速リフレクタターレット、高速シャッタ、高効率フィルタセット、ライトマネージャによって、不要な露光を削減しています。

あらゆる照明オプションがここに

皆様の特別なニーズにあった ZEISS の顕微鏡にマッチする様々な光源の選択が可能です。 Colibri.2 LED光源には、特定波長の選択、輝度調整、異なる波長の柔軟な組み合わせといった特徴があります。 このため、高速で複雑な蛍光アプリケーションに最適です。 Colibri.2とHXP 120を組み合わせると、現在利用可能なLEDがない蛍光色素に関する柔軟性を維持できます。

共焦点 - 正確な局在から動態まで

共焦点レーザスキャン顕微鏡を用いた光学セクショニングの解像度とコントラストが向上しているため、蛍光シグナルを正確に局在化することが可能になっています。 さらに、レーザ励起によって、単なる局在化以上のことを調べることができます。 生きた試料の移動性や拡散率のようなタンパク質の動態を計測するために、FRAPなどの光活性化と光退色をお試しください。 顕微鏡プラットフォームを LSM 800 でアップグレードすることで、ハイエンドの共焦点顕微鏡に匹敵する使いやすいレーザスキャンシステムを得ることができます。 LSM 800LSM 880は、検出技術の改善によって比類ない高感度を実現しています。 特別なスペクトル画像分析、フォトンカウンティング、最大10チャネルの同時取得を行うことができます。 蛍光色素分子を選択するだけで、撮影のセットアップが可能です。 その後、ZENデジタルイメージングソフトウェアのSmart Setupモジュールがフィルタとレーザを自動的に選択し、高速イメージング、良好なシグナル、またはそれらを組み合わせて最適化を行います。

 

ライトシート蛍光顕微鏡で発生のライブ観察

長時間にわたる生物組織の蛍光イメージングは困難な課題です。 光毒性を最小限まで抑える必要があるからです。 Lightsheet Z.1は、生きた試料と蛍光色素分子を守る高速で光ダメージの少ない画像化ソリューションです。 励起光路と蛍光光路を分離することによって、焦点面のみを照らすことが可能になります。また、カメラをベースとした検出器を使うことで、低い励起光レベルで高速なイメージングができるようになります。 実質的な光毒性や褪色なしに、胚形成、器官形成、細胞動態が観察できます。 さらに、大型試料から3Dモデルを作成するために、マルチアングルを使用することも可能です。

自動スライドスキャン - ハイスループット蛍光

ガンの研究や、蛍光in-situハイブリダイゼーション撮影を行うために、大量のスライドを調査しなければならないことがよくあります。 Axio Scan.Z1による高速な多重蛍光のスライドスキャンが、ワークフローを加速させます。 高速フィルタホイールと高感度カメラによって、短い露光時間で高速にとりこみを行い、試料を守ります。 三種または四種のマルチバンド蛍光フィルタと Colibri.2 を蛍光光源として使うことで、Axio Scan.Z1 はミリ秒レベルで高速にチャンネルを切り替えます。 最大開口数 0.95 のプラン アポクロマート対物レンズを使って、優れた画質を得ることができます。 専用のZENスライドスキャンウィザードでは、スキャンプロファイルと直観的なSmart Setup機能によって、柔軟かつ簡単に撮影をセットアップできるようになっています。

解像度のステップアップ

光学分野におけるトピックに紫外光に感光した際に性質が変化する近年確立した蛍光タンパクの一種があります。 この種の蛍光タンパクは、ZEISS の超解像手法であるPAL-Mの発明に貢献しました。PAL-Mは、試料に非常に低いレベルの活性化光を照射することによって、一度に数個の分子だけをイメージングする手法です。 こうすることによって、分子の正確なXY座標を測定します。 このプロセスを何千回も繰り返すと、電子顕微鏡に匹敵する20ナノメートルレベルの解像度をもつ最終的なイメージを得ることができます。 すぐに利用できるプラットフォームELYRAは、PAL-MとSR-SIMという2つの異なる技術を組み合わせた唯一の超解像システムです。 この技術は、レーザによって発生した構造化照明に基づいており、高い柔軟性をもっています。 SR-SIMは従来の蛍光色素や染色プロトコルと互換があり、従来の光学顕微鏡に比べて最大2倍の X、Y 分解能と Z 分解能での光学セクショニングが可能になっています。 ELYRAを使用すると、試料に最適な超解像技術の選択ができるようになります。
さらに高い解像度が必要となる場合のために、ZEISS は電子顕微鏡の強力な分解能と、蛍光顕微鏡の蛍光色素で標識された構造を組み合わせることができるようにしています。 光・電子相関顕微鏡観察(CLEM)用の柔軟なソリューションShuttle & Findを使用すれば、光学顕微鏡で蛍光シグナルを検出した後、関心領域を電子顕微鏡へリロケートすることができます。 電子顕微鏡の比類ない超微細構造レベルの解像度で標識されたタンパク質や細胞構造の局在化を観察できるため、研究においてメリットがあることでしょう。

このチュートリアルは、トレオニン残基がウインドウの左上端に位置するように線形構成に引き延ばされている未成熟のEGFP発色団トリペプチドアミノ酸の配列(Thr65-Tyr66-Gly67)のイメージから始まります。 酸素原子を赤、窒素原子を青、炭素原子を白で示しています。また、ペプチド末端の黒い点線は、図示されている部分の先に主鎖が続いていることを示しています。 「Chromophore Maturation Control」スライダを操作すると、発色団の成熟の間に起こるトリペプチド配列の自己触媒分子内転移によって変化が生じます。

チュートリアル: EGFP発色団の形成
縮小

蛍光顕微鏡用推奨製品:

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