セミナー
第80回日本臨床眼科学会 モーニングセミナー

光学技術の系譜が拓く

単焦点IOLの新たな可能性

2026年10月30日(金)
時 間 / 7:30 - 8:20
会 場 / 国立京都国際会館 1階 Room D 第7会場

  • CT LUCIA 621Pの基本性能
  • CT LUCIA 621Pの素材特性
  • CT LUCIA 621P:Clinical experience and outcome
筑波大学 座長:大鹿 哲郎 先生 座長のことば

様々な付加価値を備えた眼内レンズ(IOL)が次々と開発されるなかにあっても、水晶体の代替としてまず問われるべきは、何よりも基本となる光学性能です。すなわち、単焦点レンズとしての視機能をいかに安定して担保できるか、術後患者満足度への要求の高まり、さらにはより精緻な屈折精度への期待を背景として、IOLに求められる性能水準は一層高まっています。このような趨勢を踏まえ、本セミナーでは、今次日本臨床眼科学会の開催に合わせて本邦市場へ新たに導入されるCarl Zeiss Meditec社製IOL、CT LUCIA 621Pを取り上げます。

Carl Zeiss Meditec社は、手術用顕微鏡や細隙灯顕微鏡をはじめとする光学機器、ならびにHumphrey視野計やIOLマスターに代表される眼科検査機器において、長年にわたり世界市場を主導してきた企業です。同社が蓄積してきた光学設計に関する知見と製品技術は、眼科領域のあらゆる分野において極めて高い信頼を獲得しています。
本邦ではこれまで十分に認知されておりませんでしたが、同社は欧州を中心に20年以上にわたりIOLを製造・販売してまいりました。CT LUCIA 621Pは昨年末に国内での製造販売承認を取得し、このたび一般販売が開始されました。本レンズは疎水性アクリル素材を用いた単焦点クリアレンズであり、同社の優れた光学技術を反映した独自の設計に基づいています。

本セミナーでは、本IOLをいち早く臨床に導入された国内の先生方、およびすでに豊富な臨床経験をお持ちの韓国の先生をお招きし、本IOLの物理的特性や基本性能から実際の臨床成績に至るまで、多角的な視点からご講演いただきます。
本レンズの特性と臨床的有用性についてご理解を深めていただき、IOL選択における新たな選択肢としてご評価いただく一助となれば幸いに存じます。

慶應義塾大学 演 者:根岸 一乃 先生

CT LUCIA 621Pの基本性能

みやた眼科 演 者:宮田 章 先生

CT LUCIA 621Pの素材特性

First Eye Center, Seoul 演 者:Samyoung YUN M.D., Ph.D.

CT LUCIA 621P:Clinical experience and outcome

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販売名:CT LUCIA 621P 単焦点眼内レンズ 承認番号:30700BZX00305000