ダークブルーを背景に、目の瞳と虹彩を形づくる抽象的な細いブルーの線。
ZEISSビジョンケアについて

生涯にわたり、あなたの目の健康をケアするパートナー。

予防から検知まで、矯正レンズから屈折手術まで。私たちは、皆様の目を長期的にお守りします。

Nobody sees like you.

一人ひとりのビジョンケア。

見ることは、単なる身体的な行動ではありません。視覚的な情報が目を通過する時、私たちはそれぞれ異なる体験をします。想像力を刺激し育むには、目で明瞭に見て、最高の視覚情報を得る必要があります。

あなたの視界は、最高のケアを受ける価値があります。なぜならば、あなたと同じ視覚体験が出来る人はあなた一人だけだからです。

ZEISSは、オーダーメイドの視覚ソリューションを提供します。単純に、ワンサイズではすべてフィットしないからです。

Nobody sees you like we do.

光学の一流メーカーの技術を通した、あなたのビジョン

ZEISSビジョンケアは、ZEISSグループ傘下の一事業部門です。ZEISSの医療テクノロジーで、人の一生にわたって必要となる目の健康のケアを全て網羅します。

矯正レンズに加え、検査、診断、眼疾患の治療を担当する医療従事者が使用する技術を生み出します。ZEISSの様々な光学分野にわたる広範な専門知識が、ZEISSメガネなど当社のビジョンケア製品の裏側にある設計と科学に注ぎ込まれています。

あなたの視覚世界を解き放つ。

お客様を支援する取り組み:
メガネ、目、視力検査で文字を拡大するサージカルルーペのイラスト。
目を理解する。
目のイラスト。
抜群によく見える。
位置を示す点が付いた、メガネ取扱店のイラスト。
信頼できるアイケアプロフェッショナルを探す。
ハート型のレンズのメガネを装用する女性のイラスト。
感動的な眺めを探索する。
  • 1846年以来、先を見越しています。

    弊社には長い歴史がありますが、 まだスタートしたばかりです。

    現在のZEISSを形づくったマイルストーンをいくつかご覧ください。

  • イェーナにある、ZEISS初のワークショップの白黒画像。
    1846:
    1846:
    始まりは質素

    Carl Zeissは、1846年にドイツ、イェーナに精密機械および光学装置の初の工房をオープンし、顕微鏡の製造に注力しました。間もなく、Zeissは地域の市場への供給を開始し、また世界中に製品を発送し始めました。

  • 大きなZEISSロゴが付いた、現代的なガラスのビルの画像。
    現在:
    現在:
    光学のパワーハウス

    ZEISSは光学およびオプトエレクトロニクスの各分野で世界的にリードする先端企業であり、1年の売上高は合計100億ユーロ以上です。

  • カールツァイス財団の定款の画像。
    1889:
    1889:
    確固とした財団

    Carl Zeissがこの世を去ってから、そのビジネスパートナーであったエルンスト・アッベがカールツァイス財団を設立しました。この財団はやがて会社の単独所有者となります。その利益は、科学、社会、文化のプロジェクト、そして全従業員にも貢献しました。

  • 品質検査のためレンズを持つ、滅菌グローブを付けた手。
    現在:
    現在:
    今でも、イノベーション一筋

    ZEISSは今も財団に100%所有されています。現在も、収益の大部分を研究、科学、教育、社会的責任のプログラムに再投資しています。

  • レンズ全体で視界が明瞭であることを示す、ZEISS Punktalレンズの古い広告の画像。1912年、これは革新的なものでした。
    1912:
    1912:
    ビジョンケアのパイオニア

    1912年にZEISS Punktalが発売されて、メガネレンズ産業が誕生しました。これらのレンズは、メガネ用の矯正レンズの計算および製造に革命を起こしました。

  • ZEISSの刻印が見える、黒いフレームに入ったメガネレンズのクローズアップ画像。
    現在:
    現在:
    あなたの全体的な目の健康のパートナー

    当社は今でも業界基準を打ち立て、アイケアの質をさらに上げています。オーダーメイドで視界を矯正するほかに、皆様の目の健康を長期にわたり守ることを最優先しています。

  • ZEISSによる、初の手術用顕微鏡の画像。
    1950年代:
    1950年代:
    初のZEISS手術用顕微鏡

    ZEISSの顕微鏡を手術用に適応し、医療従事者と患者の方々に新たな可能性を開きました。

  • ZEISS MultiSEM顕微鏡による撮影画像の4画面表示の画像。
    現在:
    現在:
    厳しい時代の希望

    ZEISS MultiSEMは、世界最速の電子顕微鏡です。この顕微鏡は、医師が人間の脳に対する理解を深め、有効な治療法を開発できるように助けます。ZEISSは、全世界における、多くの手術で使用されている技術です。

  • アポロ8号のミッション実行中に、ZEISS 250mmソナー望遠レンズで撮影された、地球の象徴的な画像。
    1969:
    1969:
    月へ

    ZEISSカメラレンズは、1969年に初の月面着陸を記録しました。

  • 地球の軌道上を飛ぶ、宇宙にある人工衛星の画像。
    現在:
    現在:
    今でも宇宙に、そしてあなたのポケットにもあります

    Google Earthの人工衛星はZEISSの望遠鏡を使用し、宇宙から私たちの地球を撮影しています。お使いのスマートフォンのカメラにも、ZEISSレンズが搭載されているかもしれません。

  • ミクロ構造の上部に置かれたZEISS S-Planarレンズの画像。
    1977:
    1977:
    ミクロ構造を作る

    1977年、ZEISSは1µmの構造の光リソグラフィ生産を可能にするための、初のレンズであるS-Planar 10/0.28を発表しました。これにより、マイクロチップ製造に欠かせない部材である、ウエハーストッパーの基礎が築かれました。

  • 研究用グローブを付けた人物が持つ、マイクロチップの画像。
    現在:
    現在:
    現代の生活を形成

    さらに小さく、さらに強力、さらに高い効果。ZEISSの半導体生産技術により、世界中の半導体メーカーが人間の毛髪より最大5,000倍薄い構造を生産できるようになりました。

私たちは素晴らしい冒険に加わり続けてきた。

ZEISSは、輝かしい将来に投資しています。

  • 43,000+

    全世界におけるZEISS従業員数。1

  • 15億4500万€

    ZEISSによる研究開発への投資額。1

  • > 100

    全世界におけるZEISS拠点数。1

ZEISS 消費者市場部門 CEO、Sven Hermannの顔写真。

地球と地球に住む人々を大切にすることは、議題ではありません。ZEISSのような企業にとって、それは責任です。

Sven Hermann、

ZEISS消費者市場部門CEO

ZEISSビジョンケアによるサステイナブルの過程。

イタリア
崖の上の風力タービン。

バレーゼで100%再生可能エネルギーを使用5

バレーゼでは、水力とバイオマス発電を組み合わせて利用することで、必要な電力を100%再生可能エネルギーで賄っています。予約済みの再生可能電力量は、年間でイタリア人家族1,500世帯分の電力ニーズを満たし、1,500トン以上のCO2排出量を削減します。

メキシコ
さまざまな色を映す水のクローズアップ画像。

ティファナでの排水再利用2

特定の地域のメガネレンズ工場では水不足対策として、作業工程からの排水を水質要件の低い用途に再利用します。これにより、100人の一年分の飲料水に相当する約100m3の水を節約することができます。

オーストラリア
水中の泡の画像。

トンズリーの新しい製造工程で水を節約9

トンズリーの生産施設では、100万ドル以上を投じて、ウェットエッジングからCNC制御機械を用いたドライエッジングに切り替えます。この方法で、生産工程中に生じる排水がなくなります。

米国
液体に浮かぶ、プラスチック素材の画像。

ヘブロンで廃棄物を原材料に還元3

ヘブロンのプラントでは、現地の自動車関連企業と連携しています。レンズ生産工程で出た使用済みのアルコールを原材料として、新しいアルコールベース製品の製造に再利用します。これにより、潜在的に危険な揮発性有機物を年間約150㎏リサイクルすることができます。

ブラジル
光電池のモジュールに触れる手。

ペトロポリスで再生可能エネルギーを調達4

ペトロポリスのプラントでは、水力発電を利用して、年間約550トンのCO2の排出を抑制、これは400本の木により浄化されるCO2の量と同様です。

中国
太陽と青空の画像。

広州市で生産工程時の排熱をリサイクル8

  

圧縮空気システムを新しくすれば、当然エネルギー効率は向上しますが、これを機に、広州市のエンジニアは排熱をティントバスの加熱に再利用することを思いつきました。これにより中国人家族30世帯分の消費電力に相当する約90MWhの電力消費を削減できます。

中国
光電池パネルのクローズアップ画像。

広州市でレンズの生産に太陽光発電を使用7

この生産現場では、眼科用レンズの生産に必要な電力を化石燃料由来ではなく、ほぼ100%太陽光発電で賄います。

インド
木々の間を太陽光が刺す、乾燥熱帯林の画像。

バンガロールでの雨水リサイクル6

  

バンガロールの工場では、工場の1,200m2の屋根から雨水を回収し、レンズの生産に利用します。これにより、水道水の消費を減らし、年間約690,000リットルの水を、渇水期の水不足に悩む地域住民に提供します。

あなたの視覚の可能性を最大限に引き出す準備はできていますか?

私たちの旅を始めましょう。

  • 1

    ステータス:2023年9月30日、ZEISSの概要https://www.zeiss.com/corporate/int/about-zeiss.html#segments?

  • 2

    消費について:WHO FY2021、*2011 内部データモニタリング。

  • 3

    FY2021 内部データモニタリング。

  • 4

    消費について:FY2021 内部データモニタリング、*ECから適応、2010、Guidelines implementation land carbon stock。

  • 5

    消費について:ISTAT FY2021、*FY2021 内部データモニタリング、2018~2019年イタリアを参照。

  • 6

    消費について:WHO FY1920、*2011 内部データモニタリング。

  • 7

    https://www.zeiss.com/vision-care/int/about-us/newsroom/topic-hub/sustainability/sustainability-and-economic-success-in-harmony.html.

  • 8

    エネルギー回収について:IEA *2021、FY2021 内部データ評価。

  • 9

    Going green:視覚部門のサステナビリティ:https://www.insightnews.com.au/going-green-sustainability-in-the-optical-sector/