カールツァイスメディテックジャパン

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ZEISSサービス
180th Anniversary

ZEISS DENTAL FORUM 2026

6/20-21 東京ポートシティ竹芝   

1.5-day Event | 12 Speakers | English & Japanese

Early Bird Registration(早期割引登録)は 1月31日迄!

 

ZEISS 180th Anniversary

DENTAL FORUM 2026

開催概要
2026年、ZEISSは創立180周年という特別な節目を迎えます。この素晴らしい達成を祝うために、東京で限定のデンタルフォーラムを開催します。国内外から12名の著名な歯科医師を招き、精密歯科治療に関する経験と洞察を共有します。お席に限りがありますので、お早めにご登録ください。皆様のご参加をお待ちしております。
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ZEISS DENTAL FORUM 2026

ご挨拶

  • デンタルフォーラムは、ZEISS製品を用いて患者へ精密な治療を提供するきっかけを歯科医師に与える重要なマイルストーンだと考えています。歯科事業はZEISS Japanの基盤であり、地域市場への取り組みを反映しています。ZEISSメディカルテクノロジーが歯科に関与しているだけでなく、ZEISSインダストリアルクオリティソリューションズも歯科製品製造の品質管理において業界をサポートしています。このイニシアティブを支援し、日本国内外の歯科コミュニティの成長と成功に貢献できることを誇りに思います。

    Vincent Mathieu President and Representative Director of Carl Zeiss Meditec Co., Ltd. Japan
  • ZEISSでは、イノベーションと卓越性への揺るぎない取り組みが、歯科の未来を形作る原動力となっています。日本市場は、特に拡大と可視化において、私たちのグローバル戦略において重要な役割を果たしています。デンタルフォーラムは単なるイベントではなく、協力、学び、進歩を推進する触媒のような働きをすることでしょう。私たちは、専門家を集め、経験・知識を共有することで、臨床実践を向上させるだけでなく、患者の治療結果にも影響を与える事ができうると信じています。日本の歯科医師の皆様との意義ある関わりを通じて、ZEISSは精度、パフォーマンス、そして進歩を提供する信頼できるパートナーであり続けたいと願っています。

    Florina Demaj Head of Business Sector Dentistry of Carl Zeiss Meditec AG

Discover What’s Ahead

2025年、台湾で開催されたZEISSユーザーズミーティングの様子をご覧ください。
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Speakers

登壇者

※講演順の掲載です。

Lecture I Speaker 井澤 常泰 先生(日本)

元 東京医科歯科大学歯学部(現:東京科学大学) 臨床教授  
東北大学大学院歯学研究科 歯科保存学分野 非常勤講師
    
    
根管治療における手術用顕微鏡応用のあゆみ  
  
日本の歯科治療に手術用顕微鏡が導入され約30年が経過いたしました。スタートは外科的根管治療への応用でありましたが、その後は通法の根管治療、更に現在では歯科治療全般へとその適応が広がりつつあります。  

本講演は、私が1994年に初めて手術用顕微鏡を使って根管治療を始めた頃から現在に至るまで、根管治療の変化と歯科用顕微鏡の進歩とを合わせて振り返ってみるものであります。  

Lecture II Speaker 大河 雅之 先生(日本)

日本臨床歯科学会(SJCD)理事長幹事・理事
米国マイクロスコープ歯科学会(AMED)元理事
     
     

デジタル時代におけるベニア支台歯形成デザインの考え方   
  
現在、ベニア修復治療は術者側の生体模倣治療(バイオミメティック・アプローチ)の浸透、患者側からの低侵襲治療への期待が相まってクラウン補綴に変わる治療法として認知されたと言えるだろう。また、近年のデジタル技術応用とそれに伴うモノリシック補綴修復材料の登場により、他の歯科治療分野と同様に支台歯形成のプロトコール、必要なスキルの再定義が世界的に進められている。デジタルデンティストリーの利点の一つとして治療の可視化があげられる。設計画面にて、これまで見ることのできなかったアンダーカットやオーバーミリング、マテリアルの厚みを確認できることで支台歯形成の精度を大きく高めることが可能になった。本講演ではデジタルを用いたベニア支台歯形成に適したデザインについてディスカッションしたい。

Lecture III Speaker Dr. Kuo, Yi-cha(Taiwan)

  
  
Coming soon

Lecture IV Speaker Dr. Yoo, Ki-Young (Korea)

Former Director of Education, Korean Academy of Microscopic Dentistry (KAMD)
  
  
顕微鏡ワークフローの最適化:EXTARO 300のセットアップ、選択理由、および高度な再治療ケース
  
このプレゼンテーションでは、Inter Seoul Dental ClinicにおけるZEISS EXTARO 300の導入と臨床使用について探ります。ここでは、異なる設定でカスタマイズされた3台のユニットが運用されています。顕微鏡の導入プロセスと、臨床ワークフローと可視化を向上させるための各構成の最適化における重要な考慮事項を共有します。さらに、EXTARO 300の下で行われた高度な歯内治療の再治療ケースを、詳細なステップバイステップの説明とともに提示します。これらのケースは、統合された顕微鏡システムが精度と効率を向上させる方法を示しており、臨床プロトコルを洗練させたい経験豊富なユーザーに実践的なガイダンスを提供します。

  

Lecture V Speaker 秋山 勝彦 先生(日本)

  

  
Coming soon

Lecture VI Speaker Dr. Chu, John (Taiwan)

Member, Bio-Emulation Taiwan
Founder, Zimmer Orange Dental Re-Education Center
     
     
マイクロスコープを用いた審美修復治療
  
本講演では、審美修復治療に対する顕微鏡的なアプローチについて、特にエナメル質の形成と軟組織の反応が、いかに長期的な美しさを形作るかに焦点を当てて発表します。精密なマージンデザイン、低侵襲性、および生物学的輪郭の尊重が、接着性と天然組織との統合の両方をいかに高めるか、いくつかの臨床症例を通じて提示します。本講演で強調したいのは、硬組織と軟組織の融合美です。マイクロスコープを用いた高精度な技術が、いかに修復治療を生体親和性と芸術的なバランスを兼ね備えたプロセスへと昇華させるかを示します。

  

Lecture VII Speaker 岩田 淳 先生(日本)

Member, Bio-Emulation Japan
日本臨床歯科学会大阪支部(大阪SJCD) 所属
  
  
補綴修復治療におけるマイクロスコープの活用
  
補綴修復治療においてマイクロスコープを活用することにより、精度の高い治療を行うことが可能となる。また治療動画の録画を行うことにより、患者への治療内容の確認や説明と、術者自身の治療手技の見直しにも有用であると思われる。今回の発表では、マイクロスコープを活用した補綴修復治療の臨床例を提示させていただき、そのチェックポイントなどについて解説させていただきたい。  

Lecture VIII Speaker 八幡 祥生 教授 (日本)

東京科学大学大学院医歯学総合研究科 歯髄生物学分野 教授
    
     
視覚共有がもたらすマイクロネイティブの育成


歯学教育において、視覚情報の共有は極めて重要である。手術用顕微鏡は術者の視野をリアルタイムで画像出力できるため、教育上大きな利点となる。さらに、デジタル出力を介することで、デジタルトランスフォーメーションやオンライン配信との親和性も高く、教育機会の拡大に貢献する。この波及効果をさらに高めていくためには、歯学部学生から「マイクロネイティブ」を育成するボトムアップの取り組みが欠かせない。本講演では、演者の所属機関における現状と今後の展望を共有し、視覚情報の共有がもたらす次世代教育プラットフォームの可能性について議論したい。

Lecture IX Speaker Dr. Manickam, Sabrina (Australia)

  
  
Coming soon

Lecture X Speaker 渥美 克幸 先生(日本)

日本顕微鏡歯科学会(JAMD)認定医・認定指導医
長崎大学歯学部非常勤講師
    
    
波長405nmの光が持つ可能性
  
EXTARO 300 FVは、世界で初めて蛍光観察モジュールを搭載した歯科用顕微鏡である。これは、紫色の可視光線である405nmの波長の光を用いて対象物を観察することで、う蝕病原細菌や歯周病原細菌の代謝産物であるプロトポルフィリンIXが赤色蛍光を呈するという原理を応用している。つまり、う蝕やプラーク、歯石を赤く光らせることができるため、拡大視野下で、かつリアルタイムにこれらを可視化した状態で処置を行うことができる。この技術は今後の歯科治療の流れを大きく変えると確信している。本講演では実際の処置の映像を供覧し、その可能性についてディスカッションさせていただきたい。

Lecture XI Speaker Dr. Lee, Po (Taiwan)

Diplomate, American Board of Periodontology
Adjunct faculty, School of Dental Medicine, Tufts University
  
  
高再現性な触覚(ハイフィデリティ・タッチ): マイクロサージェリーにおける強化された感覚統合

拡大視野は、肉眼では見えない細部を明らかにし、術者が視覚情報を直接、実際の操作へと直結させることを可能にします。この明瞭な視覚が、より繊細な動き、的確な判断、そしてより制御された組織の取り扱いを可能にさせます。やがて、「見て、そして実行する(See, then do)」というプロセスは内在化され、自己持続的な学習の循環を形成します。鮮明な視覚はより良い操作の実行につながり、改善された操作は、組織挙動への理解を深めます。この反復的な経験を通じて、視覚的および触覚的な印象が直感的なスキルへと蓄積され、マイクロサージェリーにおける継続的かつ自律的な技術向上を生み出すのです。

Lecture XII Speaker 内山 徹哉 先生(日本)

  
  
Coming soon

Agenda

プログラム

詳細は順次更新いたします。

Day 1

20 June 2026, Saturday
Session
Speaker

12:15 – 13:00

Registration & Welcome

13:00 – 13:10

Opening

13:10 – 13:55

Lecture I
根管治療における手術用顕微鏡応用のあゆみ

井澤  常泰  先生

13:55 – 14:40

Lecture II
デジタル時代におけるベニア支台歯形成デザインの考え方

大河  雅之  先生

14:40 – 15:25

Lecture III

Dr. Kuo, Yi-Chia

15:25 – 16:10
(15:30 – 16:00)

Coffee Break
(Group A Poster Presentation)

16:10 – 16:55

Lecture IV
顕微鏡ワークフローの最適化:EXTARO 300のセットアップ、選択理由、および高度な再治療ケース

Dr. Yoo, Ki-Young

16:55 – 17:40

Lecture V

秋山 勝彦 先生

18:00 – 21:00

Gala Party

– 

Day 2

21 June 2026, Sunday
Session
Speaker

08:30 – 09:00

Registration & Welcome

09:00 – 09:10

Opening

09:10 – 09:55

Lecture VI
マイクロスコープを用いた審美修復治療

Dr. Chu, John

09:55 – 10:40

Lecture VII
補綴修復治療におけるマイクロスコープの活用

岩田 淳 先生

10:40 – 11:25
(10:45 – 11:15)

Coffee Break
(Group B Poster Presentation)

11:25 – 12:10

Lecture VIII
視覚共有がもたらすマイクロネイティブの育成

八幡 祥生 教授

12:10 – 13:00
(12:20 – 12:50)

Lunch
Together with ZEISS: Raising the Bar in Patient Care

Mr. Vincent Mathieu
Ms. Florina Demaj

13:00 – 13:45

Lecture IX

Dr. Manickam, Sabrina

13:45 – 14:30

Lecture X
波長405nmの光が持つ可能性

渥美 克幸 先生

14:30 – 15:00

Coffee Break

– 

15:00 – 15:45

Lecture XI
高再現性な触覚(ハイフィデリティ・タッチ): マイクロサージェリーにおける強化された感覚統合

Dr. Lee, Po

15:45 – 16:30

Lecture XII

内山 徹哉 先生

16:30 – 16:40

Closing

– 

Frequently Asked Questions

よくある質問

詳細は順次更新いたします。

  • ZEISS Dental Forum 2026への登録は、こちらから完了できます。登録手続き中にクレジットカードでの支払いが必要となりますので、予めご了承ください。

  • すべてのキャンセルリクエストは、電子メールで書面で zeissdentalforum2026@intervent.co.jp に提出する必要があります。払い戻しスケジュールと条件の詳細については、キャンセルポリシーを参照してください。

    Early Bird 早割でお申込みされた方
    Non-Early Bird 早割以外でお申込みされた方

    全額返金

    2025年12月31日まで

    半額返金

    2026年1月31日まで

    2026年2月28日まで

    返金なし

    2026年2月1日から

    2026年3月1日から

  • はい、参加者全員が事前に登録する必要があり、イベント当日、受付にて識別用の名札が発行されます。

  • 本イベントにはビジネスカジュアルをお勧めしています。

  • はい、食事のご要望にお応えいたします。登録時にこの情報を提供できなかった場合は、できるだけ早く要件を電子メールで zeissdentalforum2026@intervent.co.jp に送信してください。

ZEISS DENTAL FORUM 2026

ZEISS 180周年アニバーサリー

Why choose ZEISS?

なぜZEISSが選ばれるのか?

ZEISSの顕微鏡は、アインシュタインをはじめとする物理学者や医学研究者などに愛され、20人以上のノーベル賞受賞に貢献してきました。

180 years for ZEISS

180年にわたるZEISSの歴史
1 of 12

1846年から現在に至るまで光学系メーカーとして世界をリードしてきました。

  • 1846

    カール・ツァイスによる創業

    イエナに精密光学機器をつくる工房を設立

  • 1847

    顕微鏡の製造開始

    シンプルな顕微鏡の製造開始

  • 1857

    複合顕微鏡を初めて販売

    初めての複合顕微鏡によりZEISSの精密なクラフトマンシップの評判は広まっていきました

  • 1872

    エルンスト・アッベが分解能を定義

    エルンスト・アッベの公式により顕微鏡の分解能が定義

  • 1935

    T-コーティングの開発

    T-コーティングにより高度補正のできる対物レンズの設計が可能に

  • 1953

    初の手術用顕微鏡OPMI 1

    最初の手術用顕微鏡

  • 1979

    ケプラー式望遠鏡と同じ原理 の視覚補助具

    ケプラー式望遠鏡と同じ原理で3.8倍の視覚補助具を販売

  • 2000

    ZEISS OPMI PICO発売

    シンプルでコンパクトなエントリーモデル

    手術顕微鏡 OPMI pico
    製造販売届出番号:13B1X00119003170

  • 2002

    ZEISS OPMI PROergo発売

    快適さと正確さを追求したフラッグシップモデル

    手術顕微鏡 OPMI PROergo
    製造販売届出番号:13B1X00119003130

  • 2003

    歯科用顕微鏡にMORAインターフェイス導入

    MORAインターフェースの登場

  • 2017

    ZEISS EXTARO 300発売

    歯科医師のために開発されたアドバンスモデル

    手術顕微鏡 EXTARO 300
    製造販売届出番号:13B1X00119003570

  • 2026

    ZEISS DENTAL FORUM 2026開催!

    ZEISS 180周年を記念して、東京、竹芝にてZEISS DENTAL FORUM 2026を開催します

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