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ZEISS 全数自動検査CT装置

信頼できる自動欠陥検査

ソフトウェア(ZADD)は、鋳造製品内の小さな欠陥であっても、高い信頼性で、迅速かつ自動的に検出・評価することを可能にします。機械学習がそれを可能にします。

特長:
  • わずか60秒で欠陥解析
  • 信頼性の高い評価
  • 包括的なレポート

鋳造品の欠陥検査

鋳造製品の複雑な製造工程では、様々な欠陥が発生する可能性があります。製品内部では、製品の安定性や機能性に大きな影響を与える可能性があります。工業用X線CT(コンピュータ断層撮影)は、これらの隠れた欠陥を可視化します。理想的なソリューションは、ZEISS自動欠陥検出(ZADD)ソフトウェア:ZEISS Automated Defect Detectionです。これにより、欠陥を確実かつ早期に解析・評価することができます。

わずか60秒で欠陥検査

早期に不良品を排除するため、鋳造製品を検査する際には、ZEISS VoluMaxシリーズによりスキャンされた3Dデータを確実かつ迅速に評価する必要があります。自動欠陥検出ソフトウェアZADDは、わずか60秒で40億ボクセルもの3Dピクセルを検査し、10ボクセルの大きさの欠陥を検出します。その結果、重要な欠陥を持つ製品は確実に選別され、良品は次の処理ステップに進みます。その結果、スクラップ率が低下し、高品質の鋳造製品が得られます。

信頼性のある欠陥検知

機械学習は、信頼性の高い欠陥検出の鍵です。ZEISS自動欠陥検出(ZADD)ソフトウェアは、複数の良品から作成した参照データとなる”ゴールデンパート”を作成します。これにより、アーチファクトの多い画質の悪い画像でも欠陥を検出することが可能になりました。散乱放射線による誤検知を引き起こすことはもはやありませんが、ガス巣、クラック、残砂、さらにはより小さいポロジティまでもがすぐに露わになります。製品の形状が変わったり、別の製品を評価したい場合など、必要に応じて”ゴールデンパート”をすぐに再生することができます。これにより、量産工程の変更が容易になり、時間の節約にもなります。

信頼性のある評価

ZEISS自動欠陥検出(ZADD)ソフトウェアが欠陥を検出すると、ソフトウェアはその欠陥を位置、形状、サイズ、種類の観点から評価します。例えば、次の量産工程で加工される表面の近くに巣がある場合、他の場所よりも大きなリスクをもたらす可能性があります。これにより、後の加工ステップで問題が発生する可能性があるかどうかを予測することもできます。早い段階で製品が自動的に選別され、加工にかかるコストを削減できます。また、ソフトウェアでは、欠陥が品質基準を満たしているかどうかの基準を定義することができ、その欠陥が重要な欠陥に分類される場合には、その基準を設定することができます。ZEISSの自動欠陥検出機能を使えば、お客様の要件に合わせて正確に調整されたソリューションを手に入れることができます。

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包括的なレポート

ソフトウェアが重大な欠陥を検出すると、ZEISS PiWebでレポートを作成します。これにより、欠陥を3Dビューで再度表示して評価することができます。これは残砂のような一部の欠陥は簡単に除去できるため、不要なスクラップをさらに削減し、コストを節約できるからです。

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