ZEISSローディングシステム
限りない可能性を秘めたモジュラー式システム適切なコンポーネントを選択することで、測定室や製造現場での測定機の負荷を最適化することができます。
ツァイスの手動ローディングシステム
スループット、信頼性、人間工学に基づいた操作性の向上何の問題もなくコンポーネントを「停止」する
ツァイスのパレットフィーディング
機械が停止している時間が不必要に長くならないよう、パレットは素早く交換する必要があります。同時に、信頼性と精度の保持も必須です。 ツァイスのパレットフィーディングはこれらを両立します。ワークは測定位置にスムーズに運ばれ、位置監視と三点ボールソケットによってしっかりと位置決めされます。


吊り上げ式ではなく回転式
セットアップテーブルから移動用カート、そして移動用カートから測定システム、最終的には測定位置まで、検査パレットは測定プロセスの各段階で所定の位置に回転移動します。クレーンや手動による積載と比較して、検査プロセスが高速化し、信頼性が向上します。
ツァイスの回転式セットアップステーション
ツァイスの回転式セットアップステーションを使用すると、測定済みのワークと、未測定のワークを非常に迅速に交換することができます。測定プログラムを完了した後、オペレータが測定済みのパレットを測定機から回転式セットアップステーションへと回転移動させ、可動ユニットを180°回転させて、あらかじめ固定されているワークを測定位置へ押します。パレットの交換はほんの数秒で行えるため、機械の停止時間が最小限ですみます。


ツァイスのシャトルデポ
ツァイスのシャトルデポは、複数の検査パーツをオフラインでセットアップし、必要に応じて素早く配置して測定できる、理想的なシステムです。ワークのセットアップと測定は完全に別のステップになり、オペレータは自由に複数のワークの準備や取り外しを行えるため、柔軟性が高まります。 測定用の固定部品は、都合の良い順番で数秒で配置することができます。 また、パーツを空いている場所にすばやく戻して、取り外し可能な場所に移動することもできます。
ZEISS DuraMax用デュプレックスシステム
ZEISS DuraMax座標測定機には、4方向からロードできるパッシブダンピングシステムが組み込まれており、ガイドウェイは完全に覆われています。圧縮空気は必要ありません。ZEISSDuraMax用のZEISSデュプレックスシステムは、測定プロセス中に、測定する部品を固定したり取り外すことができるので、DuraMaxの生産性を向上させます。このシステムはまた、人間工学に基づき、部品の取り扱い操作性を改善し、測定センサに与える損傷を防ぎます。さらに、処理能力を大幅に最適化することができます。

NEW!
ZEISSの自動シャトルシステム
モジュラー式のZEISSソリューションポートフォリオが完成します。高精度で高速、自動パレットフィーディングシステムと連結可能。その結果、過酷な生産環境に対応した、効率的なZEISSの自動化ソリューションとなりました。
ローディングを瞬時に行う新しい自動化シャトルは、複数の検査部品を測定機から離れた場所にセットアップしておき、必要に応じて測定位置に素早く運ぶため、実行中の測定が妨げられず、時間のロスが削減されます。
加えて、機械と工場の安全性が確保され、ほぼ無人の運用が可能になります。



用途例