子供の将来のために最良のメガネレンズを

成長期の子供の近視を研究して特別に設計されたレンズ

子供のための
メガネレンズ設計

私たちは大半のことは目を通して学んだり経験したりします。※1子供たちは視る力によりたくさんのことを学び成長します。子供たちがいかに物が見えているかが、子供たちの成長や将来に大きな違いをもたらします。だからこそ、子供たちに最良の視覚サポートが与えられることが重要です。

成長期の近視の子供のために特別に設計されたメガネレンズ MyoKids®

成長期の近視の子供のために特別に設計されたメガネレンズ

初めての夏休み、初めての趣味、幼少期の初めての親友など、子供たちの周囲は常に初めての体験や経験に満ち溢れています。それらは本当に貴重で素晴らしい瞬間です – 適切なメガネレンズを装用しているのであれば。もし子供が視対象をはっきりと見ることができなければ、生活の質が下がり、結果として健康な成長の妨げとなります。さらには学習を上手く進めなくなったり、子供たちの可能性が発揮されることの妨げとなる場合もあります。※2※3 特に進行性の近視の子供には、可能な限り最適なアイケアが重要です。そこで ZEISS は 6-12 歳の子供たちのために特別なレンズ MyoKids®(マイオキッズ)を設計しました。マイオキッズは、子供たちにはっきりとした視界とより優れたアイケアを提供します。

子供たちの近視の発症と進行

近視はより多くの国々で深刻な問題となっています。アジアでは、若年者のおよそ90% が 20 才になるまでに近視を発症※4 しており、また世界中でも子供の近視が増えており、深刻な課題となっています。2050 年には世界人口の 50% が近視になると言われています。※5 軽度の近視からより深刻な進行性近視に発展する恐れもあります。ひとたび近視を発症すると、子供の視力は 1 年間に 1D(ディオプター)もの割合で急速に悪化し強度近視へ進む恐れがあります。さらに網膜剥離や失明など、他の深刻な眼疾患へ発展するリスクもあります。※6

近視とは?

近視もしくは近眼の子供には、近くの視対象はクリアに見えていますが遠くの視対象はぼやけて見えています。子供が目の疲れを訴えたり目を細めて見ることが多くなると、親は子供の近視に気づくことができます。

もし子供の近視の兆候に気づいたのであれば、眼科医にチェックしてもらいましょう。子供の近視は生活の質を下げ、健康な成長を阻害する原因となり得ます。進行性の近視はその他の眼疾患へ発展するリスクもありますので、少なくても6 ケ月~ 1 年に 1 回は定期的に目の検診をすることをお勧めします。

近視の原因

近視の原因は完全には解明されていませんが、これまでにいくつかの可能性が示されています。近年の環境やライフスタイルの変化、都市化およびデジタル化は、その主要な要因となっており、より教育レベルの高い地域においてより大きな影響が出ています。遺伝も大きな要因の一つです。

両親のいずれかもしくは両方が近視である場合、子供も近視となる可能性が高くなることが知られています。自然光を欠いた室内での活動が多くなり、デジタル機器のように近距離での作業の増加も、子供たちの近視の増加の原因となっています。特に都市部では近視の発症率が非常に高くなっています。

以下のような環境やライフスタイルの影響が、子どもたちの近視発症の要因として考えられます。

  • 都市部での生活
  • 高い教育レベル
  • 近距離作業の増加(特にデジタル機器の多用)
  • 屋内活動が増加し自然光が不足しがちな現代のライフスタイル

子供たちの近視の進行をいかに防ぐか

近年、近視の進行を防ぐ方法としてオルソケラトロジー(夜間のみ特別に設計されたコンタクトレンズを装用)や日中特別に設計されたソフトコンタクトレンズを装用する方法などがありますが、子供たちの目にもっとも負担が少ない方法は、適切な目薬と適切なメガネレンズを併用する方法です。

子供の目の健康には、ライフスタイルも非常に重要です。屋外で活発に活動する子供ほど近視の発症が低く、また発症しても近視が進行するリスクが低いという研究結果があります。

近視のためのソリューション

近視には多様で複雑な原因があると考えられています。子供の近視のためのソリューションとしては、メガネやコンタクトレンズなどの光学医療機器と目薬などの医薬品を併用する方法が一般的です。しかしながら最良の治療効果を得るためには、それに加えて生活習慣を見直し健康なライフスタイルで生活することも不可欠です。※7

子供の近視が進行しすぎないようにするソリューションとしては次のような方法があります;

目の表面の形状を変えるハードコンタクトレンズの夜間装用(オルソケラトロジー)

目の表面の形状を変えるハードコンタクトレンズの夜間装用(オルソケラトロジー)

この方法では、特別に設計されたハードコンタクトレンズ(オルソケラトロジー用コンタクトレンズもしくは“オルソ-K”)を装用します。夜間装用すると目の表面の形状が調整され、翌朝起きたらコンタクトレンズは外します。この方法は近視の矯正と、眼軸の伸長を抑制し近視の進行をケアする効果があると言われていますが、依然として研究が進められています。目に直接入れて装用するため、細菌感染などに細心の注意を払わねばなりません。またその効果は日によって安定しないケースもあります。

多焦点のソフトコンタクトレンズの日中装用

多焦点のソフトコンタクトレンズの日中装用

特別に設計された多焦点のソフトコンタクトレンズを日中使用することでも近視の進行をケアできると言われています。このコンタクトレンズは遠方視をサポートする部分と近方視を矯正する部分に分かれています。この設計により目はレンズのある部分では遠くがはっきりと見え、他の部分では近くをよく見ることができます。この特別な形状により目は近視をケアするシグナルを受け取ることができます。ただやはり、目に直接入れて装用するため、目の酸素不足や細菌感染などに細心の注意を払う必要があります。

注意点:コンタクトレンズを持ち運ぶときには、バクテリアの感染から目を防ぐために衛生面に細心の注意が必要です。子供には十分な管理が難しいケースもありますので、親がしっかりと注意を払い、サポートしてあげることが必要です。

近視の進行を軽減する目薬の利用

近視の進行を軽減する目薬の利用

低用量のアトロピン入り目薬などによる治療方法もあります。薬による近視からの完全な回復は難しいですが、治療を続けている間は近視の進行を軽減する効果があると言われています。しかしながら、長期的な副作用や効能については未だに研究されているところです。

一般の近視用メガネ

一般の近視用メガネ

メガネは最も広く利用されている子供の近視をケアする医療機器であり、副作用の心配もありません。

近視の矯正だけではなく、近距離作業にも最適の度数を提供するメガネレンズ

近視の矯正だけではなく、近距離作業にも最適の度数を提供するメガネレンズ

ZEISS MyoKids® レンズは、近視の子供のために特別に設計されたメガネレンズです。近視の矯正(遠くをクリアに⾒るための度数)だけではなく、近距離作業にも最適の度数を提供します。

室内での活動時間が長く日光が不足し、より近い距離での作業が多い現在のライフスタイルは、子供が近視となる大きな原因となっています。近視のアイケアにはメガネの装用だけではなく、屋外で活動する機会をつくることも重要です。屋外で活発に活動する子供は近視が進行するリスクが低いという研究結果があります。スマートフォンやタブレット PC などのデジタル機器の使用時には適切な休憩を取るなど、生活習慣全体を見直すことも重要です。

注意点:子供たちの健康な成長には、新鮮な空気の屋外で遊ぶことや、スポーツなどで身体を動かすことが必要です。太陽光に含まれる強い紫外線から子供の目を守るために、紫外線カット機能を持つメガネレンズを装用することをおすすめします。サングラスであれば問題ありませんが、一部の透明なメガネレンズは十分に紫外線をカットできない場合もあります。ZEISS マイオキッズレンズは UV400 までのフル UV プロテクション機能を標準装備し、 紫外線から子供の目だけではなく目の周囲の肌も守ります。また、子供が遊んでいるときにケガをするリスクを減らすため、レンズやフレームはできるだけ頑丈なものを選びましょう。レンズへの傷を減らすためにはメガネレンズに高品質なコーティングを選ぶことをお勧めします。

近視の子供のために特別に設計された新しいメガネレンズ ZEISS MyoKids®

フリーフォーム設計で製造される革新的なメガネレンズ ZEISS MyoKids® は、6 〜 12 歳の子供のために開発された特別なメガネレンズです。

メガネレンズの上半分は遠くがクリアに見えるように設計されています。※8

メガネレンズの上半分は遠くがクリアに見えるように設計されています。※11

メガネレンズの下部にあるアクティブゾーンは、近距離作業時の見え方をサポートします。※8

メガネレンズの下部にあるアクティブゾーンは、近距離作業時の見え方をサポートします。※8

一般的な近視用メガネレンズと比べて、MyoKids レンズは現代の子供たちの解剖学的特徴やライフスタイルに合わせた特別な設計となっています。近くがはっきりと見える設計は、デジタル機器使用時の眼精疲労も少なくします。

ZEISS MyoKids レンズの仕組み

近視の目が一般的な単焦点レンズで近くの物体を見ようとすると、きちんと焦点を合わせきらずにその物体を見ようとすることがあります。その結果物体の像はきちんと網膜上に結像せず、網膜の後方に焦点を結びます。この状態を調節ラグといいます。

特別な設計のZEISS MyoKids レンズ:MyoKids レンズは調節ラグを大幅に低減させるのと同時に、現代の子供たちのライフスタイルに合わせて、勉強など近距離を見る作業やデジタル機器使用時の目をサポートする設計になっています。

ZEISS MyoKids レンズは現代の 6 ~ 12 歳の子供の標準的な装用状態やフレームデータに合わせて最適化されています。装用感テストの結果、91% の子供たちが 1 週間以内で新しい ZEISS MyoKids レンズに適応し、そのうち 41% の子供たちは装用して 1 日以内に適応しました。※9 装用感テストをした 6 ~ 12 歳の子供たちのうち約 88% がデジタル機器の使用がより快適に感じると答えました。※10 また 96% の子供たちはあらゆる距離でクリアな視界に満足しました。※11 さらに、90% の保護者が装用感テストで使用されたテストレンズを購入したいと答えました。※12

屋外の紫外線から保護して健康な子供の目を

メガネレンズが有害な紫外線から目を保護できることは、特に敏感な子供の目には重要なポイントとなります。サングラスや一部のカラーレンズと同じように、ZEISS のメガネレンズは無色透明でもフル UV プロテクション機能を標準装備。輝く太陽の下元気に遊びまわっていても、紫外線のダメージから子供の目を守ります。

メガネをかけ替えるのは過去の話 - 透明なレンズが数秒で濃色に

調光レンズ PhotoFusion® もご用意

太陽の下でも室内でも。MyoKids® レンズは調光レンズ PhotoFusion® にも対応しています。室内では無色透明なレンズが屋外に出ると素早いスピードで紫外線に反応して色が濃くなり、本格的なサングラスになります。メガネを掛け替える煩わしさなく、紫外線や眩い光から守られながら、1 日を通してクリアなビジョンを楽しめます。

デジタル機器の利用をより快適に - DuraVision® BlueProtect

現代の子供たちのライフスタイルは、スマートフォン、タブレット PC、LED ライト、テレビ、パソコンなど、ブルーライトを発するデジタルスクリーンに囲まれています。MyoKids レンズにも対応している ZEISS の DuraVision® BlueProtect コーティングはデジタルスクリーンの眩しさを軽減し、スクリーンから放たれるブルーライトが目に届く量をコントロールすることによって目の疲れを防ぎます。またキズや汚れにも非常に強い、最高品質のコーティングです。

ZEISS DuraVision® BlueProtect の特長

現代の子供たちはスマートフォンやパソコンなどのデジタル機器に囲まれたライフスタイルを送っています。デジタル機器からは多くのブルーライトが放出されています。DuraVision® BlueProtect コーティングはブルーライトが目に届く量をコントロールできる特別なフィルター設計となっており、子供たちの目の疲れを少なくします。

DuraVision® BlueProtect コーティングはキズや汚れに強い最高品質のコーティングです。一般的なメガネレンズのコーティングに比べて抜群の耐久性を誇ります。またレンズ表面が滑らかなので汚れがつきにくく、メガネレンズの耐久性を向上します。

太陽の下でも安心に

より光に敏感な子供の目を紫外線から保護することがメガネレンズにも求められています。ZEISS の無色透明なメガネレンズは、サングラスや調光レンズと同様に、UV 400 までのフル UV プロテクション機能を標準装備。子供たちの目を保護します。

室内でも屋外でも 1 本のメガネで

MyoKids® は調光レンズ PhotoFusion® を選ぶこともできます。室内では無色透明、屋外に出ると紫外線に反応して数秒で色が濃くなり、また室内に戻れば数分で無色透明なレンズに戻ります。室内でも屋外でもメガネを掛け替える煩わしさなく、紫外線や眩い光から守られながら、1 日を通してクリアなビジョンを楽しめます。

子供の目の健康のためにできる 5 つのポイント

子供の目の健康のためにできる 5 つのポイント

1. 屋外で活発に活動する機会を作りましょう。太陽の光を浴びて屋外で活動することは、身体だけではなく目にも良い影響を与えます。食事も重要なポイントです。健康的でバランスの取れた栄養を摂れるようにしましょう。

子供の目の健康のためにできる 5 つのポイント

2. スマートフォンやタブレット PC などのデジタル機器を使用するときには適度に休憩をとりましょう。1 日にデジタル機器を使用する時間を決めることも大事です。

子供の目の健康のためにできる 5 つのポイント

3. 少なくても半年に 1 回は眼科医のチェックを受けましょう。子供たちが読書や学習から遊びまで、あらゆる活動ではっきりと見えているようにしましょう。

子供の目の健康のためにできる 5 つのポイント

4. 適切な距離を保ち、姿勢良くデジタル機器を使いましょう。背中にも目にも良いことです。目をリラックスさせるために、 20 分に 1 回休憩をとり、 20 秒間 20 メートルくらい先を眺めるように習慣づけましょう。

子供の目の健康のためにできる 5 つのポイント

5. 十分な睡眠をとりましょう。睡眠不足は疲労やストレスの原因となり、視覚にも悪い影響を及ぼします。また寝る前に暗い中でスマートフォンやタブレット PC などのデジタル機器を利用しないように気を付けましょう。

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