屈折矯正手術におけるエキシマレーザーのテクノロジーは1986年からZEISSと共に始まりました。MEL 90は25年以上培ってきた専門知識と革新的な技術を継承し、優れたパフォーマンスとワークフローを提供する最先端のエキシマレーザーシステムです。

リフラクティブサージャンに特化してデザインされたMEL 90はエビデンスに基づいた安全性及び個々にカスタマイズできる機能を備えています。
特徴的な機能としては、FLEXIQUENCEスイッチ機能、Triple-Aプロファイル、そして1ディオプター当たり最高1.3秒の照射スピード*が全く新しいレーザー屈折矯正手術を提供します。
MEL 90 from ZEISS－ 実証された治療成績、長年の臨床経験と刺激的な進歩を兼ね備えて設計されたエキシマレーザーシステムです。

ユニークなFLEXIQUENCEスイッチ機能（250Hzと500Hz の切り替え）やオプション機能は個々の要求に柔軟に応えることができます。

ZEISS 独自のTriple-A照射プロファイルは早さ、安全性、高い精度を兼ね備えています。たとえば乱視や強度な屈折異常であっても、優れた予測精度によって高い安全性を提供します。

500Hz で近視矯正LASIKを行った場合、1ディオプター当たり最高1.3 秒にて照射を行うことができます。直観的なシステムガイダンスとスピーディーな治療計画によって手術時間を短縮させます。

MEL 90、VisuMax、CRS-Master のワークフローの互換性を最適化することにより、より高水準の手術環境を構築します。HDビデオポート、ネットワークプリンタとPDF のエクスポート機能は、ワークフローを最大限にサポートします。

MEL 90は手術室チームの一員として、サージャン、スタッフとシステムテクノロジー間の相互作用を最適化します。補助タッチスクリーンを備えている場合には、手術室チームの日常的な業務をサポートします。

柔軟性のあるタッチスクリーンのポジショニングやキーボードコントロール（オプション）が個々のニーズに応えてくれます。

Triple-A 照射プロファイルは、リフラクティブコレクションと巧みなエネルギー分布の合理的な組合せに基づきます。このプロファイルは組織除去を最小限にし、非球面に最適化された角膜デザインを可能にします。結果、治療時間の短縮と角膜組織を温存することに寄与します。

ZEISS 独自のセンサーに制御されたCCA+ 汚染物質除去システムは、患者の目の周りの大気状況を最適化するサポートを行います。この機能により、結果の予測性を大幅に向上させます。