- Home
- 製品&ソリューション
- 脳神経外科
- 手術用顕微鏡 KINEVO 900
- 術者が操作するロボティックス
術者が操作するロボティックス
A lot more. And, a lot less too.
術者が操作するロボティックスの操作性を体感ください。本機能は、より正確なポジションニングを可能とし、従来のような手作業による顕微鏡操作の煩わしさを軽減します。そして、何よりも術者が手術に集中できる環境を創出します。
販売名 : 手術用顕微鏡 KINEVO 900
製造販売届出番号 : 13B1X00119003610
ポイントロック機能
治療が必要な部位にフォーカスを合わせたまま、観察角度を変えることができれば、従来の手術用顕微鏡で必須であった手動での顕微鏡操作時間が少なくなるのではないでしょうか?まさにそれを実現するのがZEISSが提供するポイントロック機能です。ポイントロック機能は、ピボット運動操作によって観察したい術野の中心を軸として、フォーカスをロックしたまま様々な角度から観察を行うことができます。またKey Holeムーブメントを可能とし、小さな開頭時においても広い観察術野を提供します。
Simply: Focus. Activate. Swivel.
ポジションメモリー機能
ZEISS KINEVO 900はポジションメモリーを搭載することで、注意しなければならない部位への観察・移動を効率的なワークフローで実現しました。ボタン操作1つで予めメモリーしていた場所へ同じ倍率・作業距離、観察角度を伴って戻ることができます。
In short: Save. Move. Recall.
ロボティックビジュアリゼーションシステムは、付帯的な振動による煩わしさを排除した術野を提供
スタンドのわずかな振動は多くの問題を引き起こすことがあります。KINEVO 900に採用されているアクティブ制振機構は、付帯的な振動を最小限にし、極めて強固な安定性を確保します。術者が最も重要と考える治療に専念できる環境を創出します。
So you can focus on what matters most: your treatment.
困難なアプローチが必要な手術において、時間のかかる作業を最小限に
術者が操作するロボティックスを有するZEISS KINEVO 900は、ナビゲーションシステムとの接続を通して、ボタン操作1つで事前にマッピングしたランドマークやトラジェクトリー軸に合わせて自動で移動することを可能にしました。奥深い術野へのアプローチが必要な頭蓋内手術、例えば頭蓋底腫瘍などにおいては、より有用な機能として術者をサポートします。
Image courtesies of:
The application image is courtesy of Dr. Peter Nakaji, Barrow Neurological Institute, Phoenix, Arizona, USA.
The navigation image is courtesy of BrainLab AG Munich, Germany.